Nail in the coffinってどういう意味?

Nail in the coffin
棺の釘

「物事が終わる起因となる出来事」を意味する表現。
いわゆる「決定打」というやつか。「とどめの一撃」でも行けそう。

既に問題が発生している状況の中で発生した
終わりを告げる決定的な瞬間のこと。

良くも悪くもそれが合図ですべてが終わりを迎える。

棺に釘を打ち込むのは最後。もう後は土に埋めるだけって時だけ。
うん、比較的イメージしやすい表現だな。

-例文スキット-

Did you hear the news?
(あの話聞いた?)

The other team in our class just had a meltdown.
(クラスの他チームが崩壊したって話。)

Oh yeah, I heard there were some bugs with their program.
(あぁ、なんかプログラムにバグがあったんだってね。)

And this one guy was so panicked he recompiled the program without testing.
(んでパニクり過ぎた一人が、テストもせずにリコンパイルしたって。)

And that was the nail in the coffin, the system crashed.
(それがとどめになって、システムが完全に壊れたって。)