Beyond your ken
知識の向こう側
「専門分野ではない」とか「得意分野ではない」といった意味の表現。
ここでいうkenは人ではなくスコットランドの言葉で
「知恵、知識(know)」を意味する言葉だそうです。
何か意見できるだけの知識がないってことですね。
でもそういう人の意見の方が貴重って時もありますよね。
なんというかあまり使われはしない表現でもありそうですね。
使われないというか、親しい間柄で使うような言葉ではないというか。
-例文スキット-
I need your opinion about this.
(ちょっと意見を聞かせてほしいんだけど。)
Come on, I have so many ideas on everything.
(よしきた、俺はあらゆる話題に対して考えてるから。)
I have to write a report about LGBTQIA+.
(LGBTQIA+についてのレポートなんだけど。)
Unfortunately, that kind of matter is beyond my ken.
(残念なことに、その分野は私の理解の範疇を超えています。)
Beyond your…why do you talk like that?
(範疇を…なにその言い方?)
That is because I don’t know anything about that topic.
(それは私がその話題について何の知識もないからで。)
Therefore, I cannot comment anything about it.
(そのため、何のコメントもできないんです。)
Or you don’t want to get this website to blow up?
(もしくはこのサイトが炎上することを恐れてる?)
Perhaps.
(かもね。)