Every Jack has his Jillってどういう意味?

Every Jack has his Jill
どんなジャックにもジルがいる

どんな男にもその人に見合った伴侶がいる」という意味のことわざ。
日本語でいうところの「割れ鍋に綴じ蓋」が近いんですかね。
日本語だとちょっとマイナスな感じがしますが。

JackとJillというのは英語圏でよくある名前。
所謂コモンネームですね。それ以上の意味はないかと。
まあ言うとしたらマザーグースってことですかね。

ボニーにはクライドが。ジョンにはヨーコが。かつみ♥には♥さゆりが。
人は収まるべきところに収まるってことですかね。

で、私のジルは一体どこにいるんでしょうかね?

-例文スキット-

It’s hard to find a date these days.
(今時彼女を作るのは大変だね。)

Well, every Jack has his Jill, you know.
(ま、どんな人にもお似合いの人がいるっていうし。)

I’m sure you will find the one.
(見つけられるよ、きっと。)

But first, you need to go out, and meet people.
(でもその前に、外に出て人に会わないとな。)

I am, I just signed up to this dating app.
(分かってる、だからマチアプ登録したし。)

Or you can just go outside.
(それかどっか出かけるとかな。)

Nah, it’s still hot outside.
(やだよ、まだ暑いし。)