Pen-pusherってどういう意味?

Pen-pusher

日本語に直すのであれば「ペン押し」
ひたすらペンをカチカチするクセのある人、を指すものではない。

これはひたすらに同じようなペーパーワークを延々とやる人を指す。
退屈で面白みのない仕事を来る日も来る日もこなす人。
そんなあの人を職人気質ととるか、非生産的と取るかはあなた次第。

ちなみにこれは英語圏でもイギリスでの言い方
アメリカだとpencil-pusherとなる。
鉛筆を押せるもんなら押してみろ、とも思うが
…あの国ならそういう鉛筆が生産されていそうで怖い。

-例文スキット-

Have you ever decided what kind of career you want after we graduated?
(卒業後のキャリアプランとか決めた?)

I was thinking something stable.
(安定した仕事がいいなって。)

Something I can work at my office all day with ease.
(オフィスで平穏に過ごせるような仕事。)

So… you want to be a pen-pusher for the rest of your life.
(つまり…残りの人生退屈なデスクワークに費やすと。)

I’m… not saying that.
(そう…はいってない。)

Sounds like you were.
(そう聞こえたけど。)

I think every job has something.
(どんな仕事にも意味はあるって。)

Plus, my parents will be happy for me to have some decent job.
(それに、安定した職は親が安心してくれるからね。)

Yeah, enjoy signing papers and checking your mail box all day.
(なら、書類へのサインとメールをチェックするだけの毎日を楽しんで。)

…You know what, we still have some years to think about it.
(…まあ、まだ考える時間はあるからね。)

Good call.
(いい判断だ。)