Blow the lid offってどういう意味?

Blow the lid off
蓋を吹き飛ばす

秘密を暴露する」といった意味の表現。
蓋をして閉じ込められてたものを開放するイメージですかね。

秘密を暴露するって言葉はspill the beansとか
色んなバリエーションがあるんですね。

秘密を漏らすということはそれだけ人間にとって身近なことなんでしょうね。
自分だけにとどめるって結構精神力使いますからね。

-例文スキット-

I’m sorry, I was just trying to help.
(悪い悪い。ただ助けようと思ってさ。)

You have to blow the lid off, didn’t you?
秘密を漏らすしかなかったって?)

I mean, you do have a crush on her, don’t you?
(でもさ、彼女のこと気になってたんだろ?)

Yes.
(うん。)

And you did get her number because I asked for it, no?
(んで俺が聞いたおかげで連絡先も聞けただろ?)

Yes.
(うん。)

At this point, I don’t know why you’re upset.
(この時点で、怒る理由が分からない。)

I had my plans.
(僕の計画があったんだ。)

Waiting for her action is not a plan.
(受け待ちは計画とは言わない。)

No nothingってどういう意味?

No nothing
何もないではない

全く何もない」といった意味の表現。
口語ですね完全に。多分文法的にはおかしいんじゃないですか?
二重否定とかダメみたいなのありましたよね。どうでもいいけど。

とにかく何にもないという状況だけは伝わってきますね。

-例文スキット-

The grocery price is insane.
(日用品の値段がやばい。)

How could anyone afford to live?
(皆どうやって生活してるんだ?)

We got no food, no drinks, no nothing.
(食べ物も、飲み物も、何もない。)

We could focus on the bare necessities.
(生活必需品に絞る必要があるね。)

What are you saying?
(どういうこと?)

No alcohol, that’s what I’m saying.
(酒はなし、ってこと。)

Life is hard.
(世知辛いね。)

Think on one’s feetってどういう意味?

Think on one’s feet
足で考える

すぐに決断する」といった意味の表現。
思い立ったら即行動に移している感じがありますよね。
物事を瞬時に判断して動いているみたいな。

もちろん内容にもよりますが
フットワークの軽さというのは往々にしていいことですからね。
内容によりますよ。

-例文スキット-

Hey, about that paperwork I asked you…
(ねぇl、頼んでた書類だけど…)

Already done, there’s the paper.
(もうやった、そこにおいてある。)

Wow, that was quick.
(おぉ、速いね。)

I’m a man who can think on my feet.
(俺は即決できる男だからね。)

You did read through it?
(ちゃんと読んだんだよね?)

I skimmed it. No problem.
(ざっとね。大丈夫だよ。)

So you agreed to pay more rent?
(じゃあ家賃の値上げに賛成したの?)

What? Of course not!
(は?するわけないだろ!)

Here. You should actually read this time.
(はい。今度はちゃんと読んだ方が良いよ。)

Curiosity killed the catってどういう意味?

Curiosity killed the cat
好奇心は猫を殺した

質問をし過ぎると、危ない目にあう」という警告として使われたりします。

なんでもかんでも首を突っ込むと、取り返しのつかないことにもなるよと。
知らなくていいことも世の中にはあるということですね。

日本語にもありますね。「好奇心は猫をも殺す
英語だとkilledだから既にご臨終ですね。

元々猫は九つの命をもつ=生命力が高い、とされてきましたが
そんなネコすら好奇心がありすぎると、命を落とすことになりかねない。
好奇心とは中々に取り扱い注意なものなんですね。

-例文スキット-

What are you doing down there?
(そこで何してるの?)

There’s a tiny hole in the wall.
(壁にちっさい穴が開いてるんだ。)

What? We should fix it right away.
(え?すぐ塞がないと。)

Hold on, let me just see if I can see through.
(ちょい待ち、向こう側が見えるか試してるんだ。)

Why do you want to do that?
(どうしてそんなことを?)

You know, because.
(いや、どうしても。)

Curiosity killed the cat, they say.
(好奇心は猫をも殺すってね。)

It’s nothing.
(大丈夫だよ。)


(…)

What’s wrong?
(どうしたの?)

…Let’s fix the wall ASAP.
(…さっさと塞ぐぞ。)

The plot thickensってどういう意味?

The plot thickens
台本が厚くなった

話が込み入ってきた」といった意味の表現。
思ったより単純な話ではなくなってきた時に使う。

さながら正に映画や劇の台本のように、複雑に絡み合う人間関係。
でも人間関係なんて突き詰めれば至極単純な欲望な気がしますけどね。

-例文スキット-

I’ve never seen a catfight in real life.
(キャットファイトなんて初めて見た。)

It was quite a scene.
(中々に凄まじかったな。)

It seems they both dating the same person.
(男を取り合っての喧嘩らしいよ。)

Cliche.
(あるあるだな。)

The thing is, they are sisters.
(それが、あの二人は姉妹なんだって。)

Ooh, the plot thickens.
(へぇ、面白くなってきた。)

Is it? It’s just like some cheap soap opera.
(そう?ただの安っぽい昼ドラみたいじゃない?)