Time waits for no oneってどういう意味?

Time waits for no one
時間は誰も待たない

ことわざですね。
時間は誰も待ってくれない。
時間というものは何をどうやっても過ぎていくものである。
だから物事を先延ばしにしてはいけないよ
、といった意味。

いい言葉ですね。実にいい言葉だ。

○○は老後の楽しみ、だとか
○○歳になったらこれを始めるとか
それはそれでそれっぽく聞こえるものですが
やりたいことがあるなら、その熱があるうちにやった方が良いですね。
人間、いつ何が起こるかなんてわからないわけなので。

-例文スキット-

So you do have some savings?
(じゃあマジで貯金あるんだ。)

I mean, yes. For future.
(まあね。将来に備えて。)

Time waits for no one.
時間は誰も待ってくれないよ。)

You can’t just waste your now for the uncertain future.
(不確かな未来のために今を犠牲にしない方が良い。)

You should do it when you want to do it.
(やりたいことはやったほうがいいよ。)

…I guess you’re right.
(…それもそうだね。)

Seriously? You change your thoughts that easily?
(マジで?そんな簡単に自分の考え帰るんだ。)

I mean, you should have your own opinion. It’s your life.
(なんつうか、信念持った方が良いよ。お前の人生なんだし。)

Well, that was unexpected.
(その返しは想定外だった。)

Out of my wheelhouseってどういう意味?

Out of my wheelhouse
私の操舵室の外

自分の専門分野ではない」とか「あまりよく知らない領域だ」といった意味の表現。
Outside my wheelhouseとも。

wheelhouseとは操舵室のこと。
操舵室の外のこと。自分の操作でどうにかできるところではない
みたいなイメージですかね。

「今から話すことについて自分は素人だが」みたいに
前置きとしても使えそうですね。
そういう保険は大事です。

-例文スキット-

Did you bought another PC part?
(またPCパーツ買ったの?)

Yup, it’s the latest model.
(そ。最新モデルね。)

This stuff is out of my wheelhouse, but…
(こういうのはあんま詳しくないんだけど…)

Is it any different than the last one?
(前のと何が違うわけ?)

Huh, what an amateur.
(は、素人が。)

Yes, I’m an amateur. So please, tell me, what has changed.
(そう、素人だよ。だから教えてよ。何が違うの?)

It can run 4K 60 FPS.
(4K画質で60FPSでる。)

And your last one can’t?
(前のは出なかったの?)

Well, it can.
(いや、出てた。)

So what’s the difference?
(じゃあ何が違うの?)

…Huh, what an amateur.
(…は、素人が。)

Hey.
(オイ。)

It never rains but it poursってどういう意味?

It never rains but it pours
雨は降るときはざんざん降り

悪いことや嫌なことは、立て続けに起こる
といった意味の表現。ことわざですね。

日本語で言えば「泣きっ面に蜂」ですね。

現実的に嫌なことが続くようにできているというより
嫌なことはそれだけよく覚えてるから、連続してるように思えるだけだとも思いますが。

あと、個人的に雨ってそこまで嫌なことか?って思いますけどね。
日本人的には雨って別に悪いことではないと思うんですが。

-例文スキット-

Today was just not my day.
(今日は厄日だった。)

Tough day, huh?
(めんどかった?)

Not that kind, but I almost died twice.
(そういうんじゃないけど、二回死にかけた。)

What?
(え?)

In the morning, I got hit by a bike.
(朝は、自転車とぶつかって。)

Fortunately, it was not a big deal.
(幸い、大ごとにはならなかったけど。)

And on my way back home, I got hit by a scooter.
(そんで今日の帰りは、電動キックボードにぶつかった。)

I guess it never rains but it pours.
泣きっ面に蜂というやつだな。)

Social batteryってどういう意味?

Social battery
社会的電池

社交が苦手な人が人づきあいできるリミット」といった意味の表現。
うーん簡潔に説明しようとすると難しい。

割と最近提唱されている概念で、
元来人と一緒ではなくて、一人で何かしていたい人が
それでも付き合いをしなきゃいけない時の限界値、といった考え。
その限界をスマホのバッテリーになぞらえている表現ですね。

あえて日本語にするなら「社会的電池」とか「社交電池」とかですかね?
多分そのままソーシャルバッテリーといった方が通じる気もしますが。

多くの人が集まる場所だと急激にバッテリーが減る、とか
数人でも長時間一緒にいるとバッテリーが減る、とか。
とにかく一人になる時間が必要であるというメッセージが込められてますね。

でもまぁ、人間程度の差はあれそういうもんだと思いますけどね。

-例文スキット-

Phew, talking to someone new is hard.
(ふう、新しい人と話すのは疲れる。)

I did the talking, you just stood there.
(俺が話したんだ。お前は突っ立ってただけ。)

Well, I was in the conversation.
(いや、会話には参加してたからね。)

Now, if you’ll excuse me, my social battery has died.
(じゃ、失礼して、もう社会活動の電池が切れたんだ。)

Let me just go home and rest.
(家に帰って休ませてもらうよ。)

Again, you did nothing.
(だから、お前何もしてないって。)

I said things like “ah” and “right”.
(「あぁ」とか「うん」とか言ったから。)

Showboaterってどういう意味?

Showboater
見せ船

目立ちたがり」とか「出たがり」といった意味の表現。
特に目立つために必要以上に周りにアピールする人を指す場合も。

語源として一説あるのは、かつてアメリカの河川地帯に存在した
移動式演劇舞台。要は船のサーカスみたいなことですかね。

別に自己顕示欲や承認欲求が悪いこととは言いませんがね
言いませんが限度はあると思ってます。

-例文スキット-

What you did back there.
(さっきのことだけどさ。)

I know. Badass!
(分かる、最高だね!)

More like a showboater if you ask me.
(どっちかって言うと目立ちたがりだなと。)

Trash-talking your opponent? Was it necessary?
(対戦相手を口撃って、する必要あった?)

It’s for entertainment purpose.
(エンタメのためだよ。)

Was it worth it?
(やる価値あった?)

Absolutely.
(もちろん。)