Social batteryってどういう意味?

Social battery
社会的電池

社交が苦手な人が人づきあいできるリミット」といった意味の表現。
うーん簡潔に説明しようとすると難しい。

割と最近提唱されている概念で、
元来人と一緒ではなくて、一人で何かしていたい人が
それでも付き合いをしなきゃいけない時の限界値、といった考え。
その限界をスマホのバッテリーになぞらえている表現ですね。

あえて日本語にするなら「社会的電池」とか「社交電池」とかですかね?
多分そのままソーシャルバッテリーといった方が通じる気もしますが。

多くの人が集まる場所だと急激にバッテリーが減る、とか
数人でも長時間一緒にいるとバッテリーが減る、とか。
とにかく一人になる時間が必要であるというメッセージが込められてますね。

でもまぁ、人間程度の差はあれそういうもんだと思いますけどね。

-例文スキット-

Phew, talking to someone new is hard.
(ふう、新しい人と話すのは疲れる。)

I did the talking, you just stood there.
(俺が話したんだ。お前は突っ立ってただけ。)

Well, I was in the conversation.
(いや、会話には参加してたからね。)

Now, if you’ll excuse me, my social battery has died.
(じゃ、失礼して、もう社会活動の電池が切れたんだ。)

Let me just go home and rest.
(家に帰って休ませてもらうよ。)

Again, you did nothing.
(だから、お前何もしてないって。)

I said things like “ah” and “right”.
(「あぁ」とか「うん」とか言ったから。)

Showboaterってどういう意味?

Showboater
見せ船

目立ちたがり」とか「出たがり」といった意味の表現。
特に目立つために必要以上に周りにアピールする人を指す場合も。

語源として一説あるのは、かつてアメリカの河川地帯に存在した
移動式演劇舞台。要は船のサーカスみたいなことですかね。

別に自己顕示欲や承認欲求が悪いこととは言いませんがね
言いませんが限度はあると思ってます。

-例文スキット-

What you did back there.
(さっきのことだけどさ。)

I know. Badass!
(分かる、最高だね!)

More like a showboater if you ask me.
(どっちかって言うと目立ちたがりだなと。)

Trash-talking your opponent? Was it necessary?
(対戦相手を口撃って、する必要あった?)

It’s for entertainment purpose.
(エンタメのためだよ。)

Was it worth it?
(やる価値あった?)

Absolutely.
(もちろん。)

An accident waiting to happenってどういう意味?

An accident waiting to happen
発生をまっている事故

事故る可能性が非常に高い状態」といった意味の表現。

明らかにやばそうな雰囲気のモノとか人とか
どう考えても悲惨なことにしかならない計画とか。

現代風に言えば「死亡フラグ」ってやつですかね。
最近あんまり聞かないので既に死後なのかもしれませんが(おじさん)。

こういう時は「俺は止めたからな」のスタンスをとるのが大事ですね。
一言だけ忠告して後は傍観に徹しておきましょう。

-例文スキット-

Sounds like it’s a risk.
(リスクがあるな。)

Come on. This time, I will promise you.
(ダイジョブだって。約束する。)

Just buy this coin, and the price will go up.
(このコインを買えば、価値が上がるんだって。)

To me, it’s like an accident waiting to happen.
(僕にいわせりゃかなりの死亡フラグだよ。)

Don’t worry, nobody’s gonna get hurt.
(心配するな、誰かが傷つくわけじゃないし。)

My bank account will.
(僕の口座は痛手を負うよ。)

Alive and kickingってどういう意味?

Alive and kicking
生きて蹴っている

生き生きとしている」といった意味の表現。
ブイブイ言わしてる」ってやつですかね。
生命力に満ち溢れて生きている感じ。

他人に迷惑をかけない限りは、生涯こういう風に生きていたいものですね。

-例文スキット-

I got some supplies from my mother.
(母親から仕送りが来た。)

Great, we can finally eat real food.
(よし、やっとちゃんとしたものが食べられる。)

Please send her my regards.
(お母さんによろしく言っておいて。)

I will.
(おう。)

So, how is your mother doing?
(で、お母さんは変わりない?)

She is still alive and kicking.
(いつも通り、超元気でやってるよ。)

I heard that she’s been going to the gym after retirement.
(退職した後はジムに通ってるって聞いたな。)

Good for her.
(そりゃ何より。)

Look down one’s nose atってどういう意味?

Look down one’s nose at
○○の鼻を見下ろす

見下す」とか「舐める」といった意味の表現。
顎を上げて、見下すイメージですかね。
自分の鼻の穴を相手に見せつけるような。

「鼻にかける」とはちょっと違う意味ですが
どっちにしても嫌な奴には変わりないですね。
そういうことしてると友達いなくなるよ。

-例文スキット-

Who was at the door?
(誰が来てたの?)

It was our neighbor.
(ご近所さんだよ。)

You know, the guy.
(ほら、あの人。)

You mean the guy who looks down his nose at us?
(あの明らか俺らを見下してるおっさん?)

Yep, and just as always, he leaves with some sarcastic comment.
(そ、んでいつも通り、嫌みを言って帰って言ったよ。)

Doesn’t he have anything better to do?
(他にやることないのか。)

If he has one, he won’t bother us.
(あったら俺らに絡んでこないよ。)