Go figureってどういう意味?

Go figure
紐といてみろ

どうしてこうなったんだろう」といった意味の表現。
口語的ですね。

所謂不可解な事象(超常現象とか)に対しての疑問として使うよりは
あり得ない凡ミスとか、はたまた理論の飛躍が過ぎた時とか
過程と結論がまったくかみ合わない時とか。
そういう類の不思議に対して使われる場合が多い気がします。

もしくは皮肉的な感じで。見え見えの綻びがある状況に対して
なんでだろうね?」みたいな。

-例文スキット-

Did you read the news?
(ニュース見た?)

No, what?
(いや、何?)

The anime you loved became a live-action series!
(お前の好きなアニメが実写化されるよ!)

Oh, yeah, I know.
(あぁ、うん。)

You… don’t sound excited.
(あんま…嬉しくなさそうだね。)

Remember the last time it happened?
(前のこと覚えてる?)

They use loads of money, ads are done, and “real” actors get hired.
(巨額を投じて、派手な広告を打って、「実力派」の役者をそろえて。)

Yet they somehow screw it up.
(それでヘマしたからね。)

Really? I watched it and I liked it.
(そうなの?俺は観て好きだったけど。)

Yeah, and fans hated it. Go figure.
(ファンからは酷評だったよ。なんでだろうね?)

Dry outってどういう意味?

Dry out
乾く

もちろんそのまんまの意味で「乾かす」ということもありますが
それ以外にも「(酒や薬の)依存を断ち切ること」を意味する場合もあります。

酒とは命の水なので、水を断ち切って乾かすというイメージですかね。
薬は…なんかやってる人ってよだれすごそうだから
止めればよだれが止まる=乾くってイメージでいいんじゃないでしょうか?

酒は飲んでも飲まれるな。ですね。
薬に至っては日本じゃダメですからね。
やるなら許可されてる国に行ってください。

-例文スキット-

I love to drink, but I hate hangovers.
(飲むのは好きだが、二日酔いは嫌い。)

So, to avoid it, the hair of the dog was invented.
(それを避けるために、迎え酒は発明された。)

Or, you could just stop drinking all at once.
(それか、いっそ飲むのをやめたら?)

Maybe you should consider drying yourself out.
断酒をしてみるとか。)

Well, I guess I can consider it.
(うーん、それもありかも。)


(…)

…You won’t.
(…やんないでしょ。)

Of course, I won’t.
(やるわけないでしょ。)

Time waits for no oneってどういう意味?

Time waits for no one
時間は誰も待たない

ことわざですね。
時間は誰も待ってくれない。
時間というものは何をどうやっても過ぎていくものである。
だから物事を先延ばしにしてはいけないよ
、といった意味。

いい言葉ですね。実にいい言葉だ。

○○は老後の楽しみ、だとか
○○歳になったらこれを始めるとか
それはそれでそれっぽく聞こえるものですが
やりたいことがあるなら、その熱があるうちにやった方が良いですね。
人間、いつ何が起こるかなんてわからないわけなので。

-例文スキット-

So you do have some savings?
(じゃあマジで貯金あるんだ。)

I mean, yes. For future.
(まあね。将来に備えて。)

Time waits for no one.
時間は誰も待ってくれないよ。)

You can’t just waste your now for the uncertain future.
(不確かな未来のために今を犠牲にしない方が良い。)

You should do it when you want to do it.
(やりたいことはやったほうがいいよ。)

…I guess you’re right.
(…それもそうだね。)

Seriously? You change your thoughts that easily?
(マジで?そんな簡単に自分の考え帰るんだ。)

I mean, you should have your own opinion. It’s your life.
(なんつうか、信念持った方が良いよ。お前の人生なんだし。)

Well, that was unexpected.
(その返しは想定外だった。)

Out of my wheelhouseってどういう意味?

Out of my wheelhouse
私の操舵室の外

自分の専門分野ではない」とか「あまりよく知らない領域だ」といった意味の表現。
Outside my wheelhouseとも。

wheelhouseとは操舵室のこと。
操舵室の外のこと。自分の操作でどうにかできるところではない
みたいなイメージですかね。

「今から話すことについて自分は素人だが」みたいに
前置きとしても使えそうですね。
そういう保険は大事です。

-例文スキット-

Did you bought another PC part?
(またPCパーツ買ったの?)

Yup, it’s the latest model.
(そ。最新モデルね。)

This stuff is out of my wheelhouse, but…
(こういうのはあんま詳しくないんだけど…)

Is it any different than the last one?
(前のと何が違うわけ?)

Huh, what an amateur.
(は、素人が。)

Yes, I’m an amateur. So please, tell me, what has changed.
(そう、素人だよ。だから教えてよ。何が違うの?)

It can run 4K 60 FPS.
(4K画質で60FPSでる。)

And your last one can’t?
(前のは出なかったの?)

Well, it can.
(いや、出てた。)

So what’s the difference?
(じゃあ何が違うの?)

…Huh, what an amateur.
(…は、素人が。)

Hey.
(オイ。)

It never rains but it poursってどういう意味?

It never rains but it pours
雨は降るときはざんざん降り

悪いことや嫌なことは、立て続けに起こる
といった意味の表現。ことわざですね。

日本語で言えば「泣きっ面に蜂」ですね。

現実的に嫌なことが続くようにできているというより
嫌なことはそれだけよく覚えてるから、連続してるように思えるだけだとも思いますが。

あと、個人的に雨ってそこまで嫌なことか?って思いますけどね。
日本人的には雨って別に悪いことではないと思うんですが。

-例文スキット-

Today was just not my day.
(今日は厄日だった。)

Tough day, huh?
(めんどかった?)

Not that kind, but I almost died twice.
(そういうんじゃないけど、二回死にかけた。)

What?
(え?)

In the morning, I got hit by a bike.
(朝は、自転車とぶつかって。)

Fortunately, it was not a big deal.
(幸い、大ごとにはならなかったけど。)

And on my way back home, I got hit by a scooter.
(そんで今日の帰りは、電動キックボードにぶつかった。)

I guess it never rains but it pours.
泣きっ面に蜂というやつだな。)