The apple doesn’t fall far from the treeってどういう意味?

The apple doesn’t fall far from the tree
リンゴは木から遠い場所には落ちない

子供は親に似る」と言った意味のことわざ。
日本のことわざで言うところの「蛙の子は蛙」ということですね。

良くも悪くも子は親を見て育ちますからね。

子供のころ「どうして親はあんなことするんだ」とか
「自分は絶対ああはならないな」とか思ってたのに
大人になったら全くおんなじことをやってるのは世界的あるある。

-例文スキット-

Aaargh!
(あぁあ!)

What the hell!?
(一体なに!?)

What’s what?
(何が?)

You just screamed like crazy.
(今すっごい叫んだじゃん。)

No, I didn’t. I just sneezed.
(いや、ただのくしゃみだよ。)

Well, your sneeze is loud.
(すごいうるさいよ。)

Do I? Wow, I never knew.
(マジ?知らなかった。)

I mean, my dad used to scream when he sneezes, but me?
(俺の親父は叫んでくしゃみしてたけど、俺もとは。)

The apple doesn’t fall far from the trees.
蛙の子は蛙だね。)

Puppy eyesってどういう意味?

Puppy eyes
子犬の目

(子犬のような)純真無垢な表情」を表した表現。「いたいけな目」ってことか。
ちょっと小首をかしげてキョトンとした目をして。うーん実にあざとい。
が、実に人間の庇護欲を掻き立てる表情ですよね。
Puppy-dog eyesとも書いたりします。

かつて某消費者金融のCMで、チワワがやってたのがこういう事ですよね。
こんなこと書くと年がバレますね。
(今思えば、犬を買う金欲しさにサラ金を検討するっていう
かなり倫理的に議論の余地あるストーリーですね。)

-例文スキット-

What’s this package? It’s in my way.
(なにこの荷物。邪魔なんだけど。)

It’s a present for my sister.
(妹へのプレゼント。)

Oh, like a birthday present?
(へぇ、誕プレみたいな?)

Not really, it’s just some random present.
(いや、ただのプレゼント。)

Random present?
(ただのプレゼント?)

You know, she gave me those puppy eyes.
(ほら、いたいけな目で見られちゃったらさ。)

What can I do?
(どうしろと。)

Tell her “no”.
(「ダメ」って言えば?)

Then she will hate me.
(嫌われちゃうじゃん。)

Stay sharpってどういう意味?

Stay sharp
尖っていろ

警戒していろ」と言った意味の表現。

日本語で言う「尖っていろ」とは違う意味ですね。
駆け出しの芸人とかやたら野心的な新入社員に使われる表現です。

私たちはそういう人たちこそ警戒すべき人間なのかもしれません。
経験上、欲望と実力が比例しない人ってのは
やらかして飛び火する可能性があるので。

-例文スキット-

So, how’s your date going?
(彼女とはどうなったの?)

You said she was very attached.
(結構重いって聞いたけど。)

Yes. And that’s why I haven’t texted her.
(そう。だからもう返信してない。)

For how long?
(どれくらい。)

Weeks.
(何週間も。)

Yikes.
(うわ。)

You should stay sharp for a while, dude.
(ちょっと警戒しておいた方がよさそうだね。)

She doesn’t know where I live, which is a good thing.
(住所はバレてないから、そこはよかったよ。)

Look who’s talkingってどういう意味?

Look who’s talking
誰が話してるか見てみろ

お前が言うな」とか「よく言うよ」とか
誰が言ってんだ」とか色々な解釈がありますが。

どうにかして説明するとしたら
自分自身にも当てはまるような批判を
他者に言う人に対して使う批判の言葉
」ということでしょうか。

あれですね。ネットスラングで言うところの「ブーメラン」ですね。
SNSが発展した現代では、ブーメランの使い手が実に多いそうで。
そんな時はこう言ってやりましょう。きっと不毛な喧嘩が始まりますよ。

-例文スキット-

Ugh, I hate hangover.
(う、二日酔いは嫌だ。)

You should stop drinking every night.
(毎日飲むとか止めなよ。)

It can kill you, you know.
(死ぬよ、マジで。)

Look who’s talking. You drink as much as I do.
よく言うよ。お前だって同じだろうが。)

I don’t get any hangovers, so that’s that.
(僕は二日酔いになってないから、それはそれ。)

Kick oneselfってどういう意味?

Kick oneself
誰々を蹴る

誰々を責める」と言った意味の表現。
心を蹴るということか。エグイよ。

myselfに変えると「後悔する」とか
自分にうんざりする」いったニュアンスにも。

-例文スキット-

Why did I lose? I just don’t get it.
(なんで負けたんだ。分からない。)

You know, sometimes you can’t help it.
(まあ、そういうこともあるよ。)

Was the practice not enough? Or is it just I am not talented?
(練習が足りなかった?単に才能がないのか?)

There’s no good kicking yourself.
後悔しても仕方ないよ。)

Just let it go, dude.
(あきらめなって。)

I mean, it’s just a game.
(ほら、たかがゲームだし。)

But this is what I live for!
(俺は人生かけてるんだ。)

Well, you shouldn’t.
(かけるな。)