Bite the bulletってどういう意味?

Bite the bullet
弾丸を噛む

やりたくないことを重い腰を上げてやる」という意味の表現。
仕事だったり家事だったりその他諸々。
何となく嫌だなーって思っていて手を付けないでいたことが
もうこれ以上引き伸ばせなくなって仕方ないから処理する、といったニュアンス。
ある種諦めの境地ともいえる。生きてりゃそんなこともありますよね。

別に敗北を知りたい死刑囚と戦っているわけではない。

-例文スキット-

I’m once again asking you to move your stuff to your room.
(今一度いうけど、自分のものは自分の部屋に持って行って。)

Ugh, fine.
(はぁ、分かったよ。)

I guess I have to bite the bullet.
骨が折れるけどやるとするよ。)

It’s not that big of a deal.
(そこまで大変じゃないよ。)

It’s quite heavy, you know that?
(結構重いよ、知ってた?)

I know. I’m the one who dragged this from the front door.
(知ってる。玄関からここまで僕が運んだんだし。)

FOMOってどういう意味?

FOMO
フォモ(フォーモ)

省略せずに書くと「Fear Of Missing Out」で
それぞれの頭文字をとってFOMO。
意味としては「仲間外れにされることへの恐れ」を持った性格や
その症状(のような精神状態)を指す。

皆がワイワイやっているところに自分だけいないと
「仲間外れにされてるんじゃないか」と考えてしまう感情。

特に最近はSNSでその傾向が顕著だからこそ出てきた言葉な気もします。

友達が「みんなで海に行きました!」みたいな投稿をして
「あれ…誘われてない。」みたいな。

乱暴に言ってしまえば「キョロ充」の類とも取れますが
思春期にこんなの経験したらたまったもんじゃないですね。

-例文スキット-

Did you go to the movie with your friends?
(友達と映画見に行ったの?)

Yeah, I did.
(あぁ、行ったよ。)

How come I wasn’t invited?
(どうして僕は呼ばれてないの?)

I thought you were not into foreign films.
(海外映画は興味ないんじゃないの?)

I am not, but you know, you could just ask.
(ないけど、その、誘ってくれもいいんじゃない。)

I did, and you didn’t seem interested.
(誘ったよ、そしたら興味なさそうだったじゃん。)

Was I?
(そだっけ?)

Look. If you’re having a FOMO, just say you want to come.
(あのな、ハブが嫌だってんなら、来たいって言えよ。)

Cry me a riverってどういう意味?

Cry me a river
川ができるほどの涙を流せ

悲劇のヒーロー/ヒロインを気取ってる人に対して使う言葉。
口を開けばつまらない愚痴や小言を言っている人に対して
やや皮肉めいた感じで使う。

訳すのは難しいが、諸々を考えて意訳すると
よく言うよ」とか「勝手に言ってろ」とか?
うーんこれは難しいですね。

もちろん本当に問題がある人に対しては使っちゃいけない言葉。
どう考えてもくだらない理由でわめいている人にだけ使いましょう。

-例文スキット-

Come on, all I need is some 500 yen.
(お願い、500円でいいからさ。)

Nope. Can’t do.
(いや、ダメだ。)

So just like that, you betray your friends to starve.
(そうか、そうやって友達を餓死させる気なんだね。)

Cry me a river!
言ってろ!)

I know you’re broke because you bought that weird stuff.
(お前が金欠なのは変なもん買ったからだろが。)

It was essential.
(必需品だったんだよ。)

A CPU cooler?
(CPUクーラーが?)

At least it was essential then.
(少なくともその時は必須だったんだ。)

Sticky situationってどういう意味?

Sticky situation
ベタついた状況

複雑な状況」あるいは「違和感のある状況」を指す言葉。
もしくは「気まずい状況」のときも使う。

全体的に始末に困る状況であることは確か。

生きてりゃそんなこともありますよね。
そういう時は忘れてしまうのも一つの手かと。

-例文スキット-

Hey, is this a picture of you and your sister?
(これって君と妹の写真?)

Yeah, back when we were in kindergarten.
(そ。幼稚園くらいのやつだな。)

I can see why you love your sister so much.
(なんで君が妹を大切にしてるかよくわかったよ。)

I mean, look at her with those dimples. She is cute.
(えくぼが出ててさ。可愛らしいじゃん。)

That’s me.
(それは俺だ。)


(…)


(…)

…Well, this is a sticky situation right here.
(…うん、これは気まずいね。)

You think so?
(へぇ、そう?)

Under the weatherってどういう意味?

Under the weather
天気の下

ちょっと体調が悪い」という意味の表現。
ハッキリとill(病気)って言うよりは些かマイルドな表現。
それは日本語も同じことだけど。

体のいい断り方ですよね。ちょっと体調が悪いって言葉。
「行けたら行く」並みに使いやすそう。

-例文スキット-

Hey, can you move this stuff to your room?
(自分のものは自分の部屋に運んでくれない?)

I’ll do it later.
(後でやる。)

You said the same thing last month.
(先月も同じこと言ってたよ。)

I want to but I can’t.
(今はちょっと無理なんだ。)

I’m under the weather, you know?
あんま体調がよくないって言うか。)

And you’re drinking beer?
(お酒は飲んでるのに?)

It’s called sanitizing.
(アルコール消毒だよ。)