Thick skinってどういう意味?

Thick skin
厚い皮膚

他人からの批判や口撃に対しての耐性が高い人を指して言う。
「面の皮が厚い」ってのに当たらずとも遠からずといったところでしょうか。

何言われても動じない人っていますよね。
ある意味で最強の技能ですよ。

-例文スキット-

I’m planning to start a podcast.
(ポッドキャストはじめようかなと思って。)

Good luck.
(頑張って。)

You know what you need needed for a good podcast?
(良いポッドキャストの条件って知ってる?)

A good theme, valid statement, memorable voice…
(良い内容、論理だった話、特徴のある声…)

No, no, and no.
(全部違う。)

People who host the show have to have thick skin.
(司会をやる人間が批判に対して耐性があること。)

So if you want to be successful, just be an ignorant douchebag.
(成功したいなら、無知なクソ野郎になればOK。)

Apple of ones eyeってどういう意味?

Apple of ones eye
瞳のリンゴ

ある人にとっての最愛の人」を表す表現。
目に入れても痛くない」ってやつですか。
表現に差異はあれど
日英どちらも目(瞳)に関連づいているのは面白いかも。

-例文スキット-

Why did you clean the guest room?
(なんでゲストルーム掃除したの?)

Because my sister is coming this weekend.
(週末に妹が来るからさ。)

I want to make things perfect.
(完璧にしておきたかったんだ。)

Nice.
(良いね。)

Hey, stay away from her.
(手を出すなよ。)

I just said nice.
(良いねって言っただけだよ。)

She is the apple of my eye, alright?
(俺にとって一番大事な人間だ。)

So if something goes wrong, I’ll…
(もし間違いがあれば、その時は…)

Relax, fine. I’m not interested.
(落ち着きなって。興味ないから。)

Are you saying my sister is not attractive?
(妹に魅力がないって言ってんのか?)

The ball’s in your courtってどういう意味?

The ball’s in your court
ボールは君のコートの中

誰がやるべきことなのかをはっきりとさせる」表現と言える。
テニスなのかバレーなのかセパタクローなのかは知りませんが
その人サイドにボールがある以上、その人が処理しないといけないってことで。
球はそっちにある」は結構日本語でも言う気もしますね。

yourの部分はカスタム可能。
in my courtで「自分のコート」、in his courtで「彼のコート」
何にするかで責任の所在を示すことができる。

-例文スキット-

Hey, about this favor I asked you this morning.
(今朝したお願いに関してだけど。)

About that, I had a question, so I texted you.
(それさ、聴きたいことがあって、メッセージしたんだよね。)

So, the ball’s in your court.
(だから、君の方に球があるんだよ。)

Not my fault that I didn’t do it.
(やってないのは俺のせいじゃない。)

You didn’t see the reply I sent, did you?
(こっちの返信見てないでしょ。)

You texted me back?
(返信してたの?)

Guess where the ball’s at?
(球はどっちにあると思う?)

I see, you got me there.
(なるほど、やられたよ。)

Butter upってどういう意味?

Butter up
バターで仕上げる

日本語で言う「ゴマをする」という意味の表現。
どっちも食材なのがややこしいな。

目上の人に対しておべっかを使う奴ほど組織の上にいたりする現実。
ゴマすりだけがうまい奴なんていらないんだけどね。

-例文スキット-

We can’t pay this month’s rent.
(今月の家賃が払えません。)

Really? How come?
(え?なんで?)

We use our money to… something different.
(お金を…他に使ったから。)

…Alright, guess we have to talk to our landlord.
(…わかった。大家さんに話に行くしかないね。)

Ask her if we can have some extra days.
(もう何日か待ってもらえるよう言おう。)

She is non-negotiable.
(あの人に交渉の余地はないでしょ。)

Talk to her, you know, give her some compliments.
(話しなって、ほら、何かにつけて褒めるとかさ。)

You’re saying we have to butter her up?
(彼女にゴマを擦れってこと?)

Look, we have no choice.
(他に手はないんだ。)

Just be a man and butter her up hard.
(男らしくゴマを擦れってこと。)

First world problemってどういう意味?

First world problem
第一世界の問題

言ってしまえば「贅沢な悩み

いわゆる「『先進国』と呼ばれる国における課題」ってことではあるが
本来ならば問題にすらならないような些細な(下らない)物事に対して
皮肉めいて使われる。

服が入ったクローゼットを前に「着ていくものがない」とか
トイレに電源指すところがないとか、オフィスに浄水器がないとか
ティッシュが鼻セレブじゃないとか。

上げようとすれば枚挙に暇がないくだらない問題の数々。

そんなくだらないことが悩みになるなんて
本当に、幸せそうで何よりです。

-例文スキット-

Sigh…
(はぁ…)

What’s up?
(どうしたの?)

I’m having this, very difficult time.
(いやちょっと、大変でね。)

Sorry to hear that. What happened?
(それはゴメン。何があったの?)

I don’t get enough likes like I used to get.
(イイネが前ほどもらえないんだ。)

I’m devastated.
(絶望してるよ。)

First world problem.
贅沢な悩みだよ。)