Icing on the cakeってどういう意味?

Icing on the cake
ケーキの上のアイシング

必須ではないけど、あれば更に良いもの」を意味する表現。

アイシングとは、ケーキとかクッキーとかの焼き菓子の上にかける
砂糖とかバターとかをクリーム状にしたカロリー爆弾のこと。

前にこのブログでおんなじような意味の「Bells and whistles」という意味も書いたっけ。

けどケーキにおけるアイシングって「更に良い」というよりかは
「ないとだめ」レベルのものなのでは?
少なくともスポンジケーキだけをボンっと出されても、それが完成形とは考えにくい。
「最後は目の前でる作る、そういうアレなのかな?」と思います。

それって贅沢な考え?

-例文スキット-

What’s that?
(何それ?)

This is my new phone case.
(新しいスマホケース。)

It’s huge.
(デカいね。)

That’s because it’s got tons of features.
(色んな機能がついてるからね。)

Like what?
(例えば?)

Like, this enhanced light, speaker, mike…
(例えば、拡張ライトにスピーカーにマイクに…)

Battery backup, extra USB slots, and so on.
(予備のバッテリーに、予備のUSBポート、その他色々。)

You really need those?
(それ要るの?)

Well, it’s just a icing on the cake, but still.
(まぁ、あったらいいなってものだけど、ね。)

For god’s sakeってどういう意味?

For god’s sake
神のために

何かを絶対にしてほしい(ほしくない)時に使われる
お願いだから」とか「頼むから」といった意味の懇願フレーズ。

こういう時に神が出てくるのは英語っぽい。
日本語だとあんまりこういう時に引き合いに出さないよね。
「後生だから」って言うけど、
それもあくまで自分の人生を引き合いに出してるだけだと思うし。

日本には神様がたくさんいますからね。
神のためとか言われても「どの神?」ってなるし

-例文スキット-

(Munch munch)Wow, this chicken is good(Munch munch).
((クチャクチャ)この鶏うまいな(クチャクチャ)。)

Hey, could you not eat like that?
(その食べ方、やめてもらえる?)

What’s wrong with me eating with my mouth wide open?
(口を開けたまま食べるのの何がいけないの?)

You know exactly what’s wrong with it.
(分かってて言ってるでしょ。)

I’m very uncomfortable seeing it.
(見てて嫌なんだよ。)

Sorry, this is how I eat chicken(Munch munch).
(ワリ、俺は鶏肉はこうやって食べるんだ(クチャクチャ)。)

Stop it, for god’s sake!
お願いだからやめて!)

Wow, geez, relax. Fine, I will.
(うわ、落ち着けよ。わかった、やめるって。)

Fill your bootsってどういう意味?

Fill your boots
ブーツを満たせ

何か欲しいものを好きなだけ取る」という意味の表現。
口語として使われたりする。「お好きなだけどうぞ」ってな感じで。
イギリス英語な表現。

○○放題って素敵な響きですよね。
取り放題に詰め放題。食べ放題のやりたい放題。
個人的にはやはり食べ放題が魅力的。

-例文スキット-

Why are we going this party?
(なんでこのパーティ行くんだっけ?)

Because it’s held by our university.
(大学が主催してる奴だからね。)

As a student, it will be impolite not to attend.
(学生として、行かないとだめでしょ。)

We both know it will be boring.
(つまらないって分かってるのに。)

As long as there’s food, I’m fine.
(食べ物さえあれば、僕はいいからさ。)

It’s a buffet style, you know.
(ビュッフェスタイルなんだよ。)

Wait. I can have it as much as I want?
(え、好きなだけ食べていいの?)

Go on. Fill your boots.
(そ。好きなだけ良いんだよ。)

Why didn’t you say that in the first place?
(なんでそれを先に言わない?)

Let’s go!
(さぁ行こう。)

Great talkers are little doersってどういう意味?

Great talkers are little doers
よく喋る人はあんまりやらない

大口叩く奴は自分の手は動かさない」と言う意味。
口だけは達者で、自分からは何もやろうとしない「口だけ番長」。
国や文化を問わず、この手の人間はやどこにでもいるものなのね。

-例文スキット-

Game over, again.
(またゲームオーバーだ。)

Wow, you really suck.
(うわ、ヘッタクソだね。)

I mean, I would kill myself if I were you.
(マジ、俺がお前なら死にたくなるね。)

Since you’re saying that, I bet you’ve done this a lot.
(そんなに言うなら、やりこんでるんだよね。)

Why would I do that kind of stuff?
(なんで俺がそんなことするんだ?)

So you’re just “Great talkers are little doers” guy?
(なんだ。じゃあ君は口だけ番長ってことか?)

I mean, I don’t see myself as that.
(いや、そうは言わないよ。)

But, you know?
(でも、ねぇ?)


(…)

Fine, I’ll shut my mouth then.
(分かったよ。もう何も言わない。)

Salt of the earthってどういう意味?

Salt of the earth
この世界の塩

善良な一般市民」を意味する言葉。
特別なことは何もなく、ひたすらに誠実で心優しい良識人。
そして自分がそんな存在であることを自覚している人のこと。
自覚しているからこそ、そのことを自称することもないんだろうけども。

ちょっと卑屈に聞こえなくもないが
でも彼らがそれで幸せなんだとしたら、それだけでいいじゃないですか。
少なくとも、「自分は特別だ」と勘違いしているアホよりはよっぽど好意がもてる。

-例文スキット-

So, it’s been a month since that family moved to this apartment.
(あの家族が隣の部屋に越してきて一か月くらいだね。)

Yeah, I spoke to them a few times.
(うん、何回か話したよ。)

They are the salt of the earth.
とっても良い人たちだよ。)

Are they?
(本当に?)

You don’t know because you barely talk to neighbors.
(君は近所づきあいをしないから知らないんだろうけど。)

Who does that?
(誰がそんなことすんの?)

Many people.
(多くの人がだよ。)