Compare apples to orangesってどういう意味?

Compare apples to oranges
リンゴとミカンを比べる

まったく違うものを比較する、意味の無いこと
と言った意味の表現。

二つの全く異なることを同列みたいに扱おうとしても
そんなことは無理だしやったところで意味もないし
細かく比較するまでもなく、見てわかるでしょ?

-例文スキット-

Your shelves are full.
(棚がいっぱいだな。)

Yet you’ve got another figure.
(それでも新しいフィギュアを買うと。)

Oh yeah, finally.
(あぁ、やっと届いた。)

Wait, I’ve seen that one before.
(あれ、それ見たことあるよ。)

No, you don’t.
(いや、無いでしょ。)

I did. You bought this like a week ago.
(見たよ。先週も買ってなかったっけ?)

Ah, you’re talking about the reissue model.
(あぁ、復刻版のことね。)

This is last-year’s model.
(これは去年のモデルだから。)

Totally different. You’re comparing apples to oranges.
(全く違うよ。違いすぎて比較にならないくらい。)

Am I?
(そうなの?)

Yes, you are.
(そうだよ。)

Am I?
(そうなのか?)

Throw the book at soneoneってどういう意味?

Throw the book at soneone
○○に本を投げる

○○を厳しく罰する」といった意味の表現。
何で本を投げつけるんのかは謎です。
でも英語圏でthe bookって言うと、やっぱり聖書なのかな?
それとも六法全書的な話?

確かに物理的に痛そう。
それが正しい使い方かはさておき、「処罰」のニュアンスはありますね。

本を粗末に扱うのは、それはそれで罰せられると思いますけど

-例文スキット-

Above all the fun things around the world.
(この世に沢山ある娯楽のうち。)

You choose to go to attend some random trial.
(裁判傍聴を選ぶんだね。)

It’s educational.
(勉強になるよ。)

I only see something light.
(軽犯罪のモノしか見ないけどね。)

And you still watch it for fun.
(でも楽しみで見に行くんだろ。)

I love to see how the defendant reacts.
(被告の反応が好きなんだ。)

Some will be in silence, but some will go nuts.
(大人しくしてる人もいれば、暴れだす人もいる。)

And that’s when the judge throws the book at them.
(そういう人に裁判長が厳罰を与えたりするんだ。)

The climax of the show.
(クライマックスだよね。)

Wow. that sounds so much fun.
(うわー。すっごいたのしそー。)

I know, right?
(でしょ?)

One and doneってどういう意味?

One and done
一回で終わり

そのままの意味。「一回やってそれっきり」という意味。

ダラダラと続けるよりも、潔くスパっとやめる姿勢はかっこいいですね。

でもこれってようは三日坊主ならぬ一日坊主ということでもあるのか。
うーんそれは…かっこいい悪いというよりはもったいない気もしますね。

-例文スキット-

Hey, wanna go grab a burger?
(ハンバーガーでも食べない?)

No thanks. I’ve got an annual checkup tomorrow.
(いや、いい。明日健康診断があるんだ。)

And what about it?
(それが何か?)

I’m trying to get good results.
(いい結果を取りたくてね。)

Diet is not a “one and done” event.
(ダイエットは「一回っきり」のものじゃないよ。)

It’s a habit. A lifestyle if you want.
(習慣だよ。生き方といってもいい。)

One single day of healthy eating won’t change a thing.
(一日健康にしただけじゃ何の意味もないよ。)

Just eat it whatever you please.
(食べたいモノ食べなって。)

…You’re right, Got it!
(…そうだね、よし!)

Let’s get some Luther Burger!
(ルーサーバーガーでも食べよう!)

That thing will kill you.
(あれを食べたら死ぬよ?)

Nah.
(ないない。)

If it bleeds, it leadsってどういう意味?

If it bleeds, it leads
血が出るなら、人気が出る

ことわざというか戒めの言葉というか
残酷なものほど、話題になる」といった意味の表現。
leadsというのは新聞のトップ記事(leading article)のことかと思われます。
目を覆いたくなるような見出しの方が人の目を引くということですね。

ま、それに関しては否めない部分もあるとは思います。
ただ、やっぱり一定の節度はあって然るべきですよね。

「注目されるから」「お金になるから」「面白いと思った」
そんな理由で人の不幸を利用したり、人の感情をマイナスにすることは
あまり褒められた行為とは言えないですからね。

-例文スキット-

This is just too much.
(うんざりするね。)

What is?
(何が?)

When I looked up the website, all they had was sad news.
(サイトを見れば、悲しいニュースばかり。)

Some incidents here, some accidents there.
(どこそこで事件だの、どこそこで事故だの。)

Well, if it bleeds, it leads.
残酷なものは話題になるからね。)

Many media do it all the time.
(メディアのいつものやり方じゃん。)

Great, more bad news is what I need.
(そりゃいい、やっぱ悲しい報せは必要だもんね。)

You could just put your phone down.
(スマホを放っておけよ。)

Or I can search for good news.
(それかいいニュースを探すとか。)

Just stop using your device and go outside.
(スマホをやめて、外に出ろって。)

Water under the bridgeってどういう意味?

Water under the bridge
橋の下の水

過ぎたこと」や「すでに終わったこと」を意味する表現。

もう少し突っ込んで言うと「すでに終わったので、今更気に留める必要のないこと」を指して使う表現です。

日本語で言うところの「水に流そう」というところでしょうか。
これ、言った人が当時どの立ち位置にいたかで随分印象が変わりますよね。

-例文スキット-

I just want to tell you that I may have crossed the line.
(ちょっと一線を越えちゃったかなと。)

About what?
(何が?)

About yesterday, I thought you were outrageous.
(昨日のこと。怒ってたと思ったから。)

The past is past. It’s all water under the bridge now.
(過去は過去。もう過ぎたことだよ。)

Wow.
(へぇ。)

Sometimes, I wish I could think like you.
(偶に、君みたいに考えられたらと思うよ。)

I know. You’re the one that holds a grudge for years.
(知ってる。お前は年単位で根にもつからな。)

I’m not… maybe months, but not years.
(そんな…あて数カ月だよ、年はまたがない。)