Homer sometimes nodsってどういう意味?

Homer sometime nods
ホーマーも時には居眠りをする。

これは「弘法も筆の誤り」もしくは「猿も木から落ちる」という意味
ホーマーというのはホメロスのこと。オデュッセイアを書いたあのホメロス。
黄色いアメリカ中流階級のオヤジではない。

かのホメロスだって居眠りしちゃう時だってあるさ。
誰にだって失敗はあるものだということ。
(詩人にとって昼寝はそこまで罪深いのか)

-例文スキット-

…And it’s done. Here, check it out.
(…よし終わった。はい、チェックして。)

You finished? Let’s see… Oh, I found an error.
(終わったの。どれ…あ、ここ間違ってる。)

An error?
(間違い?)

Yeah, right here.
(ほら、ここ。)

Ugh, I can’t believe I made such an easy mistake!
(うわ、こんな単純なミスをするなんて信じられない。)

Don’t be so upset, “Homer sometime nods” right?
(そう落ち込まないで。「弘法も筆の誤り」でしょ?)

…Yeah, yeah you’re right. Sometimes genius like myself can make a mistake.
(…そう、そうだね。時には俺みたいな天才でもミスはするよね。)

Genius is bit powerful, but good point. Anyone can make mistake.
(天才は言いすぎだと思うけど、そう。誰だってミスはするよ。)

Well then, there’s nothing to be panicked about. I’m still a genius.
(じゃあ、パニクる必要はないね。俺は未だ天才だから。)

Oh, I found another error.
(あ、また間違いがあった。)

D’oh!
(ドゥ!)

An ant may well destroy a whole damってどういう意味?

An ant may well destroy a whole dam
一匹のアリがダムを崩壊させることもある

小さなことが大きな問題になりうると言うこと。
日本語で言う「大事は小事より起こる」に当たるもの。
某映画のリスみたいなことか。
あるいはバタフライエフェクトもこれのことなのかも。

この考えは仕事とかでも大事だと思う。
細かいことを知っておくことで大きい問題に対処できると言うか。
まあでも細かいことを知っておくのと細かいとこがきになるのは別だよね。
何でもかんでも杓子定規な感じだと、スピード落ちるし。

-例文スキット-

I heard that the system our class make had some technical difficulties.
(俺らのゼミで作ったシステムに不具合があったって聞いたけど。)

I was working all night. Fortunately, it is over.
(一晩中それの対応だったよ。幸いもう終わったけど。)

What was the cause of the problem?
(原因はなんだったの?)

There was this code which was not working properly.
(特定のコードが想定通りに動いてなかった。)

One simple miss stopped our entire system.
(この一つのせいで全システムが停止したんだ。)

An ant may well destroy a whole dam, huh?
大事は小事より起こるってね。)

So, did you find out who wrote this sorry-code?
(で、その粗末なコードを書いた人はわかったの?)

Actually, no. There aren’t any comments left.
(いや。コメントも書いてなかったし。)

Let me see…Oh, I see. I know who did this.
(見して。…ああ、なるほどね。これ書いた人知ってるよ。)

Who is it?
(誰なの?)

Before that, let me just check one thing.
(その前に一つ確認させて。)

What is it?
(何?)

We’re friends right?
(俺ら友達だよね。)

Red-eye flightってどういう意味?

Red-eye flight
赤い目の飛行便

なんかちょっと中学二年生な感じがするこの言葉。
日本語にすると「目の隈便」という。
正直そんな日本語があるなんて知らなかった
普通に「夜行便」でいいと思う。

深夜遅くに出発して朝早くに着く飛行機のこと。
当然夜は寝ることになるんだけど、飛行機の中なんてまず眠れない
結果として目が充血させながら現地に降り立つことになる。
というのがこの言葉の由来。

寝てる間に移動できるのはいいけど、翌日の体調バリ悪かったら
総合的に見てあんまりいいとも言えない気はするな。

-例文スキット-

Hey, it’s been a… what happened to your eye? They’re all red!
(久しぶり…どうしたのその目!真っ赤だよ!)

It’s because I took a red-eye flight. I came back this morning.
(夜行便に乗ったからね。今朝帰ってきたんだ。)

I didn’t sleep well and now my minds are kinda blurry.
(あんまり眠れなくて、頭がボーっとする。)

You should get some rest tonight. So, how was your trip to California?
(今日は休んだ方がいいね。それで、カリフォルニアはどうだった?)

It was sick. Hey did you know that marijuana is legal there?
(ヤバかった。向こうじゃ大麻が合法だって知ってた?)

I heard of it, yes. …Wait, did you do it?
(聞いたことはある。…ひょっとしてやったの?)

…I’m sorry what?
(…ごめん、なんだって?)

Not that I’m judging you or anything.
(いや別に決めつけてるわけじゃないよ。)

But your eyes are red and you can’t think straight.
(でも目が赤くて、頭が働かないなんて。)

You did smoke weed, like right before you got on a plane, right?
(大麻を吸ったんでしょ。それも飛行機に乗る直前とか。)

…I’m sorry what?
(…ごめん、なんだって?)

Take a page from his bookってどういう意味?

Take a page from his book
彼の本からページを取る

これは「誰かの真似事をする」という意味の熟語。
もう少し言うと「お手本にする」といった前向きな意味の言い回し。
日本語の熟語で言う「爪の垢を煎じて飲む」というやつ。

人の習慣であったり、物事の考え方であったりを大いに参考にして
自分のものにしようというポジティブさを持っている表現。

当然hisの部分はherとかtheirとかに置き換えて使うことができる。

この言い回し、日本語の方は生理的に汚いよね。
爪の垢を煎じるってカタギの発想じゃない。
だけど英語の方は倫理的にアウトだよね。
人の本のページを取っちゃうとか、嫌がらせでしかない。
まあどっちの言葉でも、「そこまでしてでも欲しい」感はあるけど。

-例文スキット-

Have you working out recently?
(最近、身体鍛えてる?)

I know I should, but No.
(やらなきゃなとは思ってるけど、してない。)

I can’t tell you what to do, but it’s good for health, you know.
(命令はできないけどさ、身体にいいんだよ。)

Speaking of which, guess who I saw at the gym this morning?
(そういえばさ、、今朝ジムで誰にあったと思う?)

Who?
(誰?)

It was Hide, he said he was two working out daily.
(ヒデだよ。聞いたら彼も毎日筋トレしてるんだって。)

You mean that honor student guy?
(あの特待生のこと?)

Yep, not only he studies hard, he also exercise.
(そう、勉強だけはなく身体も鍛えてた。)

Wow, he’s a real hard worker. I think we can both take a page from his book.
(努力家だね。俺たちが見習うべきところがたくさんあるな。)

We?
(たち?)

Blind man will not thank you for a looking-glassってどういう意味?

Blind man will not thank you for a looking-glass
盲目の人は鏡をもらっても感謝しない

その人が必要ないものをあげたところで、感謝はされないってこと。
サプライズもいいけど、プレゼントするなら
ある程度はその人のニーズを考えろって話だよね。

というか目の見えない人に鏡を送るとかどういう神経してんだ。
ジョークだとしたら攻めすぎでしょ。今の時代じゃ即炎上だよ。

-例文スキット-

Happy birthday, I got a gift for you.
(誕生日おめでとう、はいこれプレゼント。)

Wow, what is it?
(中身は何?)

It’s an iPhone case!
(iPhoneケースだよ!)

Oh… umm, yeah, thanks.
(あー、そう…いや、ありがとう。)

You don’t like it?
(気に入らなかった?)

No I love it. It’s just…I use android.
(いや、良いと思う。ただ…俺アンドロイドなんだよ)

What?
(え?)

It’s true, I’m not using an iPhone. So…
(いやホント。iPhoneユーザじゃないんだ。だから…)

Blind man will not thank you for a looking-glass, huh?
(「目の見えないひとに鏡をあげても感謝されない」ってか?)

I’m sorry. I love it, but I won’t be able to make a good use of it.
(ごめん。すごく気に入ったけど使う機会はなさそうだ。)

No, it’s me who should apologize. I didn’t know you were a nerd.
(いや、謝るのはこっちだよ。お前がオタクだなんてしらなかった。)