Need it yesterdayってどういう意味?

直訳すれば「それは昨日必要だった」
けれども文字通り昨日のうちに欲しかったわけではない。

これは「大至急ほしい」とか「今すぐほしい」という意味になる。
なんか、イメージ的には「今」でも遅いみたいな。かなり急かす雰囲気の言い回し。
嫌味っぽく「それ昨日ほしかったわー。」ということではない(多分)。

ちなみにneed以外にも使い道はあって、
「(この仕事)すぐにやっといて」とかの時は
I want it done yesterday.
というように使える。

-例文スキット-

Hey, I found you!
(やっと見つけた。)

Hey, what’s up?
(どしたの?)

No time to explain, hand me your wallet. I need it yesterday.
(説明はあと、財布を渡してくれ大至急で必要なんだ。)

Why do you need MY wallet…?
(なんで俺の財布が必要なんだ…?)

I say I don’t have time to explain. Just give it to me!
(話してる時間はないんだって。いいから早く!)

I can’t, and I don’t want to.
(無理だよ。てかやだよ。)

Lame, dude. Lame.
(うわ、ノリ悪。)

Being lame is better than being broke.
(一文無しになるくらいならノリ悪くて結構。)

Eggheadってどういう意味?

egghead
卵頭。ハンプティダンプティ的な?

これは所謂インテリを指す言葉。
ただ、あまりいい意味では使われない。
頭でっかちとか石頭みたいなニュアンスになるのかな。
ちなみに元々は「ハゲ」って意味で使われていたそう。
ハゲ→頭デッカチ。良い変化と捉えるかどうかはあなた次第。

-例文スキット-

Hey, about that résumé you gave it to me earlier…
(さっきもらったレジュメなんだけど…)

Yeah, what about it?
(うん、どうした?)

You need to sign here, here, and here.
(こことここと、あとここにサインして。)

Oh, you can just write my name.
(そっちで書いてもらっていいよ。)

No, it’s a sign. YOU have to do it.
(いや、サインだから本人じゃないと。)

Come on, you have my permission. Just sign it for me.
(本人が良いって言ってんだから。書いてよ。)

There are no exception. Here. Sign it and bring it to me.
(例外はなし。サインしたら持ってきて。)

Egghead.
(…石頭

What was that?
(なんか言った?)

I said I will sign it.
(サインしますって言ったの。)

Number twoってどういう意味?

直訳すれば「二番」。意味はないけどカッコよく書くなら「弐番」
というか「ナンバーツー」でも通じる。

もちろんそういう意味でもあるけど、スラングでは全く違う意味になる。
これは「トイレの大きい方」という意味。要は大〇のこと。
お花を摘んできます」みたいなね、そういう言い換え。
不快感を与えないために言い換えてるのに結局なにを言っているのかはわかる。
言葉だけを禁止するのがいかに無駄であるかってことだね。
まあ少なくとも、直接言うよりは絶対にましだけど。

-例文スキット-

Now if you’ll excuse me for, I need to go number two.
(失礼、ちょっと二番をしに行ってくる。)

Say what now?
(何て?)

Number two. You know, the bathroom.
(二番。トイレのこと。)

I know what bathroom is, but what is number two?
(トイレは知ってるよ。二番ってなんのことだよ?)

You know, it’s “the big one”.
(だから、大きい方だよ。)

What big one? What are you talking about?
(大きいってなんだよ。何の話をしてんだ?)

I have to take a shxx, OK?
(うん〇してくるって言ってんだよ。)

Dude, don’t say the s word in public. We’re adults.
(おい、公共の場でそんな言葉使うなよ。大人なんだからさ。)

If you buy quality, you only cry onceってどういう意味?

If you buy quality, you only cry once
質で物を買えば泣くのは一度きり

良いものは高いが、長持ちするという意味。
何せ高いから、買うその瞬間は涙を流すかも知れないけど
長持ちするからそれ以降は泣かないで済むよって話。

安い粗悪品はその時は安いから良いけど、早々に壊れたりしてさ
長い目で見れば多少値が張っても良いものを買った方がいいよね。

泣くほど高い品物って、どんな買い物したんだろうと思うけど。


ここでいうcryが泣くなのか、叫ぶなのかは分からなかった。
まあ一般的に泣くはcry、叫ぶはshoutだから泣くでいいとは思うけど。
叫ぶのは一度だけでもそれなりに意味は通るな。
それはそれで叫ぶほど高い買い物ってなんなんだよとは思うけど。

-例文スキット-

Nice jacket there.
(いいジャケットだね。)

Thanks, I really like the design and next thing you know, I got one.
(ありがとう。このデザインが気に入ってさ、気が付いたら買ってた。)

It must be expensive.
(高かったでしょう?)

Well, let’s just say it wasn’t reasonable.
(まあ、安くはなかったと言っておこう。)

But hey, if you buy quality, you only cry once.
(でも、質で物を買えば泣くのは一度きりだよ。)

So, where was it made?
(で、どこ産なの?)

Actually I don’t know. I didn’t care.
(実は知らないんだ。気にもしなかった。)

Let me see a tag.
(タグ見せて。)

Here. What does it say?
(はい。なんて書いてある?)

It says PRC.
(PRCだってさ。)

Where’s that?
(どこそれ?)

Oh, you don’t need to know.
(いいよ知らなくて。)

Catch 22ってどういう意味?

直訳、できなくない?
catchは「捕まえる」だから、言うとしたら「22を捕まえろ」か。
何そのクラシック映画っぽい感じ。「ダイヤル7を回せ」みたいな。

これはジレンマとか葛藤とかの状況を表す言い回し。
例えばaとbと言った2つのことをやりたいとする。
ただ、aをするにはまずbをしなきゃいけないとなっている。
ならばbをやろうとすると今度はその前にaをやらなきゃいけない状態になっている。
鶏がさきか卵がさきか。終わることのない無限ループへと入ってしまう。
そんな状況を指している。IT的に言えばデッドロックのことか。
どうしようもない葛藤に悩まされているときに使われる。

元ネタは本のタイトルおよびその中に出てくる言葉。

-例文スキット-

I heard you quit your part-time job, what are you doing now?
(バイト辞めたって聞いたけど、何してるの?)

Well, right now, I’m looking for a job.
(今は職探し中だね。)

Oh, what kind?
(どんな仕事?)

Something easy, but so far it’s not going well.
(楽なもの。でもいまんとこ上手くいってないな。)

Oh, I wonder why.
(そりゃ不思議だね。)

They told me that I need to have some experience.
(採用担当が言うには、経験者である必要があるんだって。)

But since I am starting my career, I have no experience.
(でも始めての仕事では、経験はないってわけ。)

I need to get job to experience but they won’t hire me because I lack experience.
(仕事をするには経験が必要だけど、経験を積むには仕事が必要なんだ。)

I see, the infamous catch 22.
(なるほど。ジレンマだね)

Well, I think you can apply to a company that’s OK with zero experience.
(じゃあさ、未経験OKの会社とかなら応募できるんじゃない。)

I don’t want to work at some random company, you know.
(一応、どの会社でもいいってわけじゃないからさ。)

Says the amateur.
(素人が何言ってんだか。)