Even a worm will turnってどういう意味?

Even a worm will turn
イモムシだって立ち向かってくる

一寸の虫にも五分の魂というのが日本語での意味
どんなに小さく弱いものだって感情を持っているのだから
侮ってはいけないという意味。

イモムシが逆襲してくるとか生理的な嫌悪感がものすごい。

優しくすることを強制はしないけれど、むやみに攻撃するのは利口ではないですね。

某牛魔王組成実験阻止を目指すマンガを読んでる人には
なじみのある言葉かと。Reloadの話ですね。

-例文スキット-

It’s a weird thing to ask.
(変なこと聞くけどさ。)

But did you piss off someone recently?
(最近誰かを怒らせたりした?)

Well, I did argue with those tech nerds the other day.
(まぁ、この前オタク共と口論にはなったな。)

I would apologize to them if I were you.
(僕なら、彼らに謝るけどね。)

Yeah, like they will attack me.
(へぇ、攻撃されるか心配になって?)

I mean, what are they gonna do? Trash me on the internet?
(つーか、あいつらに何ができるんだよ?ネットで俺をこき下ろすとか?)

Well, it seems someone leaked your private photos.
(いや、どうも誰かが君のプライベート写真を流出させてたからさ。)

Huh?
(え?)

Even a worm will turn, they say.
一寸の虫にも五分の魂、だね。)

Man shall not live by bread aloneってどういう意味?

Man shall not live by bread alone
人間はパンのみに生きるにあらず

充実した人生を送るには、物質的な満足だけでは足りない」という
ことわざというか標語というか。元ネタは聖書ですね。

パンにせよご飯にせよパスタにせよナンにせよ。
人間それだけでは満足しないようにできてますよってこと。

金持ちが虚しくなるって話を聞いたりしますが、そういう事ですね。
「金はあるけど虚しい」なんて、言えるもんなら言ってみたいもんです。

あんまり宗教について語るのは避けていますが
個人的には新約より旧約の方が面白い気がします。
なんというか、キャラの濃さ的に。

-例文スキット-

I have my necessities.
(必要なものはある。)

But deep down, I am not satisfied.
(けど心の奥底で、満たされない気持ちがある。)

Well, they always say.
(ま、よく言うじゃん。)

That man shall not live by bread alone.
人間はパンのみに生きるにあらずって。)

There’s more to life.
(人生、物だけじゃないってこと。)

I’m no Christian.
(俺はキリスト教じゃないぞ。)

All I’m saying is that there is something other than wealth.
(単純に、物質の豊かさ以外に大切なものがあるってこと。)

… An internet clout?
(…ネット上での影響度?)

That is a terrible example, but sure why not?
(最低の例だけど、いいんじゃない?)

Slow and steady wins the raceってどういう意味?

Slow and steady wins the race
遅くて確実が競争に勝つ

ゆっくり確実にやった方が物事は上手く行く」という意味のことわざ。
読んだそのまんまですね。

日本語でも「急がば回れ」って言いますし。
人間、焦ってやって良いことなんて一つもないんですね。

つまらないミスをするも、大概は慌ててるときですし。
早いからってミスしてばっかならダメダメですし。

焦らず落ち着き確実に。身に着けたい習慣です。

-例文スキット-

Did you finish your reading assignment?
(課題図書読み終えたの?)

Nope. Too busy.
(いや。忙しかった。)

Are you aware that it is due tomorrow.
(期限は明日までだよ。)

Relax, hurrying up won’t do any good.
(落ち着け、焦ったってダメだよ。)

Slow and steady wins the race, you know?
急がば回れって言うじゃん?)

If you start your homework the day it was told, sure.
(課題を出された日から始めてるならそうだけどさ。)

It’s fine, I still got whole night.
(大丈夫、まだ一晩あるから。)

The house always winsってどういう意味?

The house always wins
家が必ず勝つ

ギャンブルは胴元が必ず儲かる」という意味の標語。

そりゃ大勝してる人だっているでしょう。
でも割合で見たらそんな人は超少数派。
全体を通して見れば経営側が必ず勝っているんですよ。

ちょっと考えればすぐわかる話なんですけどね。
ギャンブルだって慈善事業じゃないんですから。

ギャンブルは個人の責任で、
周りに迷惑が掛からないように嗜みましょう。

-例文スキット-

Sigh…
(ハァ…)

You lose your money on a gamble again?
(またギャンブルで負けたの?)

I didn’t lose. It’s an advance investment.
(負けてない。先行投資だ。)

You do know that the house always wins, right?
胴元が必ず勝つって知ってるでしょ?)

But someone will eventually win!
(でもいずれ誰かが勝つんだ!)

Yeah, the house. I said it.
(だから胴元だって言ってるじゃん。)

Jack of all trades, master of noneってどういう意味?

Jack of all trades, master of none
何でもできるジャックは、何の達人でもない

器用貧乏」という意味の慣用句。
大抵のことはそつなくこなせるけど
何か一つに秀でているということはない。
多彩ではあるけど、そのどれもがせいぜい素人に毛が生えた程度。

そんな人を指していう言葉。

そういうとちょっとマイナスなイメージがあるけど
個人的には十分すごいことだと思いますね。

自分自身、不器用な人間ですから
色んな事ができるってそれだけで人生楽しそうじゃないですか。

-例文スキット-

Wow, look at what we’ve done this day!
(おぉ、今日一日の俺らの成果を見ろよ!)

Well, it’s not a pro’s work, but I did what I could.
(まぁプロの仕事ではないけど、やれることはやったね。)

I mean, we painted the wall, fixed the printer, took out the old sofa.
(壁を塗りなおして、プリンターを直して、古いソファを処分して。)

Us two are so-called “Jack of all trades, master of none.”
(俺らこそが「器用貧乏」ってやつだな。)

I don’t think that’s a compliment.
(それって褒め言葉じゃないよ。)

Take it anyway.
(受け取っとけ。)