A stone’s throwってどういう意味?

A stone’s throw
石投げ

すぐそこ」とか「目の前」といった意味の表現。

「石を投げたときの飛距離くらいの距離」ってイメージですかね。
どんくらいの強さで投げたかにもよる気はしますが、
投石機でも使わない限り個人差はあれどせいぜい数10メートルってところですかね。

awayを後ろにつける場合もある。

-例文スキット-

You should definitely see this new place!
(あの新しいところ、絶対行った方が良いよ!)

What is it? A cafe? A restaurant?
(何?カフェ?レストラン?)

It’s a bookshop just a stone’s throw away from here.
(本屋がここからすぐそこの場所にできたんだよ。)

And why would I go to a bookshop?
(で、何でおれが本屋に行くの?)

Well, it’s a bookshop.
(そりゃ、本屋だし。)

Yeah, and I am not interested.
(うん、興味ないよ。)

Mark my wordsってどういう意味?

Mark my words
私の言葉に印をつけろ

私は言ったからな」といった意味で使われる表現。
もしくは「忠告はしたからな」といった意味でも。

きな臭い話に周りが便乗しようとしてるときや
明らかにやばい話に乗っかろうとしてる人に対して使ったり。

あくまで自分は怪しいと最初から言っていたからというスタンスの言葉。
事前にこう言っておけば、後々で問題になっても責任逃れができそうですからね。

-例文スキット-

Hey, did you see this? We’re gonna be rich!
(おい、これ見たか?金持ちになれるぞ!)

And what is it this time?
(今回はなに?)

All you have to do is take a screenshot and…
(やることはスクショを取るだけで…)

It is a scam.
(詐欺だよ。)

Huh, no it’s not.
(ハッ、違うよ。)

It is a scam, mark my words.
(詐欺だよ、僕は忠告したからね。)

Fine, I’ll be rich and you stay poor.
(いいよ、俺は金持ちになりお前は貧乏のままだ。)

That’s richってどういう意味?

That’s rich
それは贅沢

(皮肉をこめて)そりゃいい」とか「よく言うよ」といったように
相手を批判するときの口語。

大抵の場合は良いと思っていない。あくまで皮肉っぽい感じ。
これを言われたら暗に反対されているんだなと
行間を読めるようにならないといけないですね。

行間を読んだうえで褒め言葉として受け取るってのもオツですけど。

-例文スキット-

That was a dumb idea, to be honest.
(あれはアホな提案だったね、正直。)

Like you have a better idea.
(僕より良いアイディアがあるみたいに言って。)

I do.
(あるよ。)

Then why don’t you say it then?
(じゃあ何であの時言わなかったの?)

I don’t want to embarrass you.
(恥かかせるなと思って。)

That’s rich.
よく言うよ。)

You have nothing on your mind.
(何も考えてなかったんでしょ。)

Tale of woeってどういう意味?

Tale of woe
悲惨な物語

悲しい出来事」とか「悲しい身の上話」といった意味の表現。
自身の悲しい過去を打ち明ける場面で使いますね。

一部の界隈では回想は負けフラグとも言われてるように
身の上話は時と場合をきちんと選んだ話しましょう。
いい年こいて自分語りしかできないってなると
誰も話を聞いてくれない、という悲しい過去になっちゃいますよ。

-例文スキット-

Listen, I have some tragedy I have to share.
(聞いてよ、悲しい話があるんだ。)

Wait, I need a drink to hear your tale of woe.
(待って、君の悲しい話はシラフじゃ聞けない。)

Wow, that’s a very thoughtful comment.
(わぁ、心優しいコメントだね。)

I mean, your story is not that sad or dark.
(だって、言うほど悲しい話じゃないから。)

It’s just about you having trouble coping with society.
(ただ君が社会と折り合いつけられないだけだし。)

Yes, ‘cause I’m not just a normal person.
(そりゃ俺はそこらの一般人とは違うからさ。)

Of course, you aren’t.
(本当にね。)

As long as one’s armってどういう意味?

As long as one’s arm
○○の腕くらい長い

(リストとか原稿とかが)長すぎる」といった意味の表現。
紙に書いたものがあまりにも長い時に使う表現。

本当に腕並みの長さじゃなくてもよく
とにかく長いことを強調したいときに使う。

その人にもよりますが、腕の長さ文のリストは確かに長いですね。
ホームパーティの買い出しでもそんなにはならないですもんね。

-例文スキット-

What’s this roll of paper?
(この長い紙は何?)

That’s just my bucket list.
(これは俺のバケツリストだよ。)

A bucket list?
(バケツリスト?)

You know, things you want to do while you’re alive.
(ほら、死ぬまでにやりたいことを書くアレ。)

But this is as long as your arm.
めちゃくちゃ長いけど。)

All worth noting.
(書き留める価値ありだ。)

You could just do it if you got time to write it down.
(書く時間を使ってやればいいのに。)