Roman Holidayってどういう意味?

Roman Holiday
ローマの休日

言わずと知れた有名な映画のタイトルでもあるが
元々の意味で言うとすると「他人の犠牲の上で成り立つ娯楽
なんともおぞましくも人間の性をよく理解している感じ。

由来としては有名なローマのコロッセオ文化。
奴隷たちが命のやり取りを行うのを安全圏から観戦する娯楽。
とんでもなくいい趣味してるよね。
でも今も格闘技って人気があったりするらしいですし
そういうのを楽しむ機能が人間には付いているのかもしれない。

-例文スキット-

Got any plans for this weekend?
(週末の予定は何かある?)

I was planning to go see some pro wrestling matches.
(プロレスの試合を見に行こうと思ってる。)

You mean those sports in which two men beat the shit out of each other?
(二人の人間がお互いを殴り倒そうとするあの?)

While the spectators are in a totally safe place?
(観客は安全圏からただ眺めるだけのあの?)

If you say it like that, it sounds like a roman holiday, but yes.
(そう言うとなんかローマの休日って感じだけど、そうだよ。)

Geez, have fun.
(うわ。楽しんできて。)

I will. I will enjoy it.
(楽しんでくるとも。)

Read the roomってどういう意味?

Read the room
部屋を読む

空気を読む」という意味合いの表現。
ともすれば「英語圏の人は空気を読まない」という偉い偏見があったりしますが
程度の差はあれ察しますよ。人間だもの。

-例文スキット-

Did you watch that movie?
(あの映画見た?)

In fact I did.
(見たんだよこれが。)

How was it?
(どうだった?)

Well, it was fine, but considering today’s social standards, there is no…
(いや、良いとは思う。でも昨今の社会通念を考えると、あまりにも…)

Wow, read the room, dude.
(おい、空気読めよ。)

What?
(何が?)

When I said “how was it?” I meant by “Is it good or bad?”
(「どうだった?」って言うのは「良いか悪いか」を聞いてるわけ。)

I don’t want to hear some PC gibberish.
(ポリコレの戯言を聞きたいわけじゃないんだよ。)

Stretched thinってどういう意味?

Stretched thin
薄く引き伸ばされて

余裕がない」とか「余力がない」という状態を言い表す言葉。
それがお金にせよ時間にせよ何にせよ
十分割り当てられるリソースがないということ。
大人がよく使う言葉堂々の第一位(個人調べ)。

-例文スキット-

Why is the network’s so slow?
(なんでネットが遅いの?)

Looks like our building’s network is stretched thin currently.
(この建物のネット帯域が不足してるみたいだね。)

Why?
(なんで?)

I don’t know. Maybe everyone’s using too much?
(さあ。皆がすごい使ってるとか?)

Is there anyway you can fix it?
(どうにか直せたりしない?)

I can go to every room and ask everybody not to use Internet.
(全部の部屋に行って皆にネットを使わないように言うとか?)

OK. Do it.
(よし。やって。)

Takes the cakeってどういう意味?

Takes the cake
ケーキを取る

単純にいい意味で「一番になる」って意味だが。
悪い意味で一番になる」ということにもなる。

「良くも悪くも何かしらに秀でている」ってこと。
バカと天才は紙一重ってやつかも。

-例文スキット-

Guess who’s gonna take the cake for this year’s MVP.
(今年のMVPを獲得するのは誰だと思う。)

This guy!
(俺だよ。)

Congrats.
(おめ。)

But don’t get too cocky.
(でも調子には乗らないようにね。)

Saids the man with no cake.
(何も勝ち取ってない奴が何か言ってるよ。)

Word(相槌)ってどういう意味?

Word
単語

日本語でも「ワード」として、結構色々なところで使われている。
「これ、重要なワードだから」とか「ワードセンスがいいね」とか

ただ、これはちょっと違ったシチュエーションでも使える。
具体的には相手の意見に対して同意するときの相槌として使う。
日本語だと「分かるわー」みたいな。
伸ばし棒が入る程度には砕けた表現。

普通の会話でも使えそうだし
一々考えて返事するのが億劫な時も使えそう。

-例文スキット-

Can you believe this guy?
(マジで信じられないんだけど。)

Yeah sure. I hear you.
(いや、分かる。)

I mean, it’s literally his fault, but the dude’s just too arrogant to admit it.
(自分のせいだってのに、認めないんだよね。どんだけ傲慢なんだよって。)

Word, dude.
分かるわー。)

I really thought that I should go over his head.
(もうこれはさらに上の人に直接言うべきかな)

Word, dude.
分かるわー。)