FIFOってどういう意味?

FIFO
ファイフォ

頭文字シリーズの一つ。こういうの頭字語って言うらしいですね。

First-In First-Outの略。

最初に入れたものは最初に出す」という「先入れ先出し」の概念を表す言葉。
パソコンのデータ構造とか、倉庫の在庫管理とか
最初に格納されたものが、一番最初に出されるというもの。

行ってしまえば飲食店での注文とかもそうですよね。
先に頼んだ人のモノから提供される、当たり前の話。

-例文スキット-

Okay, the burgers are here.
(よし、ハンバーガー買ってきたよ。)

Finally. What took you so long?
(ようやくだ。遅かったね。)

I guess the kitchen guys were all amateurs.
(キッチン担当が素人ばっかだったんだろうな。)

They just can’t serve in the right order.
(ちゃんとした順番で提供できてなかった。)

Isn’t FIFO the basic rule of fast food restaurants?
先入れ先出しがファストフードの基本だろうが。)

If there’s one reason to buy fast food, it is speed.
(ファストフードなんて早さしか求めてないんだから。)

If that’s missing, No one will go.
(それがないなら、行かねーよ。)

Chime inってどういう意味?

Chime in
チャイムを鳴らして入る

会話に割って入る」といった意味の表現。
もう少し詳しく書くと「(誰かの意見に賛成する形で)会話に入る」といったニュアンス。

賛同してくれる仲間が増えたと捉えるか
便乗野郎がしゃしゃってきたと捉えるか
は状況次第ですね。

もしくは「調和がとれている」という意味もあるらしいです。

-例文スキット-

Boy, that was a long meeting.
(長い会議だったね。)

I know. I passed out last 30 minutes.
(最後の30分は意識飛んでた。)

And we’re pretty sure the cause of it.
(長引いた原因は分かってるでしょ。)

Yeah, it’s him.
(うん、彼だね。)

Can’t he stop chiming in?
(話に割って入るのやめてほしい。)

Like who cares that “he was thinking about the same thing”?
(「私もおんなじこと思ってました」っているか?)

He’s gonna be in next week’s meeting, right?
(また来週もいるんでしょ。)

We should do something.
(何とかしないと。)

How about we don’t attend the meeting.
(来週は出ないってのはどう。)

That is a good idea.
(それいいね。)

Know thing or twoってどういう意味?

Know thing or two
一つ二つ知ってる

(ある物事について)多少の知見がある」といった意味の表現。

一つも二つも知っているということで
往々にしてよく知っているということを暗に言っている場合がある。

「素人質問で恐縮ですが」を彷彿とさせる
謙虚ながらも確かな経験を感じさせる言葉ですね。

-例文スキット-

Hmm…
(うーん…)

Hey, what’s the matter?
(どうしたの?)

Ah, perfect timing.
(お、ちょうどいいところに。)

You know a thing or two about smartphones, right?
(スマホについては多少詳しかったりするよね。)

I mean, I guess.
(まぁ、多分。)

My phone’s internet is acting weird.
(スマホのネットがおかしいんだよね。)

What should I do?
(どうすればいい?)

It’s not completely broken, is it?
(完璧に壊れたわけじゃないんでしょ?)

No.
(うん。)

Search online.
(検索しなよ。)

If that doesn’t help, ask customer support.
(それでだめならカスタマーセンターだね。)

You have some knowledge and that’s your answer?
(詳しい癖にそんな答えなの?)

I’m a tech enthusiast, not an engineer.
(愛好家なだけで、技術者じゃないから。)

Compare apples to orangesってどういう意味?

Compare apples to oranges
リンゴとミカンを比べる

まったく違うものを比較する、意味の無いこと
と言った意味の表現。

二つの全く異なることを同列みたいに扱おうとしても
そんなことは無理だしやったところで意味もないし
細かく比較するまでもなく、見てわかるでしょ?

-例文スキット-

Your shelves are full.
(棚がいっぱいだな。)

Yet you’ve got another figure.
(それでも新しいフィギュアを買うと。)

Oh yeah, finally.
(あぁ、やっと届いた。)

Wait, I’ve seen that one before.
(あれ、それ見たことあるよ。)

No, you don’t.
(いや、無いでしょ。)

I did. You bought this like a week ago.
(見たよ。先週も買ってなかったっけ?)

Ah, you’re talking about the reissue model.
(あぁ、復刻版のことね。)

This is last-year’s model.
(これは去年のモデルだから。)

Totally different. You’re comparing apples to oranges.
(全く違うよ。違いすぎて比較にならないくらい。)

Am I?
(そうなの?)

Yes, you are.
(そうだよ。)

Am I?
(そうなのか?)

Throw the book at soneoneってどういう意味?

Throw the book at soneone
○○に本を投げる

○○を厳しく罰する」といった意味の表現。
何で本を投げつけるんのかは謎です。
でも英語圏でthe bookって言うと、やっぱり聖書なのかな?
それとも六法全書的な話?

確かに物理的に痛そう。
それが正しい使い方かはさておき、「処罰」のニュアンスはありますね。

本を粗末に扱うのは、それはそれで罰せられると思いますけど

-例文スキット-

Above all the fun things around the world.
(この世に沢山ある娯楽のうち。)

You choose to go to attend some random trial.
(裁判傍聴を選ぶんだね。)

It’s educational.
(勉強になるよ。)

I only see something light.
(軽犯罪のモノしか見ないけどね。)

And you still watch it for fun.
(でも楽しみで見に行くんだろ。)

I love to see how the defendant reacts.
(被告の反応が好きなんだ。)

Some will be in silence, but some will go nuts.
(大人しくしてる人もいれば、暴れだす人もいる。)

And that’s when the judge throws the book at them.
(そういう人に裁判長が厳罰を与えたりするんだ。)

The climax of the show.
(クライマックスだよね。)

Wow. that sounds so much fun.
(うわー。すっごいたのしそー。)

I know, right?
(でしょ?)