Fair-weather firendってどういう意味?

Fair-weather firend
晴天の友達

こちらの調子がいい時には友達でいてくれるが
落ち目になると友達ではなくなる人
のこと。
友達でもなんでもない金魚のフンってことかね。

幸いこの手のタイプの人間と付き合ったことはないけど
いるところにはたくさんいるんだろうな。

-例文スキット-

Congrats on your presentation yesterday.
(昨日の発表、おめでとさん。)

Thanks! I still can’t believe I won the competition.
(ありがと!まさか優勝できるとは。)

Many people texted me since.
(沢山のお祝いメッセージが来たよ。)

There are even some friends I haven’t in touch for years!
(中には何年も話してなかった友達もいてさ!)

Heh, they’re all typical fair-weather friends.
(ハッ。典型的な調子のいい奴らだな。)

I guess so, but still, I’m glad.
(そうだね。でもうれしいよ。)

Kick a man when he’s downってどういう意味?

Kick a man when he’s down
人が落ち込んでいるときに蹴る

辛い状況にいる人を更に攻める。かなりドSな行為。
日本語で言えば「傷口に塩を塗る」ってやつか。
された方は正に踏んだり蹴ったりである。

不幸とか不運って結構重なりがち。
気持ちがマイナスに行っているときだから
普段より嫌なことが目につきやすくなってるだけかもしれないけど。

-例文スキット-

Hey, do you have a minute?
(今ちょっと時間ある?)

Yeah… Sure…
(うん…いいよ…)

You look down. Everything fine?
(どうした落ち込んで。なんかあったの?)

My precious bike was stolen.
(大事なバイクが盗まれたんだ。)

I’m devastated.
(絶望してるよ。)

I’m… sorry to hear that.
(それは…ご愁傷様です。)

I’ll be fine. Anyway, what’s your news?
(大丈夫。で、何を話そうとしてたの?)

Nah, I’ll talk about it some other day.
(いや、また別を改めて話すとするよ。)

I don’t want to kick a man when he’s down.
人の傷口に塩を塗ることはしたくないし。)

…So it’s a bad news then.
(…じゃあ悪い報せなんだね。)

Call a spade a spadeってどういう意味?

Call a spade a spade
スペードをスペードと呼ぶ

スペード(♠)はスペード。それ以上でもそれ以下でもない。
物事をありのまま言っているだけのこと。

ということでこれは「物事を単刀直入に言う」という意味になる。
フワッとした言い回しや忖度抜きに、言うべきことを言う。
こう言う人が職場に1人いると、良くも悪くも話が早く進む。

-例文スキット-

Ah, I’m bit hungry.
(なんだか小腹がすきました。)

Perhaps I can have a dessert, can’t I?
(こんなときはデザートなんてのもいいですね。)

Why do you talk like that?
(何その喋り方?)

Uh-oh, I cannot find any desserts in the fridge.
(あれれ?冷蔵庫にデザートがありませんね。)

Strange, I thought I put it right here.
(不思議です。買って入れておいたはずなのに。)


(…)

OK. Let’s call a spade a spade.
(よし、単刀直入に言おう。)

I know you ate my pudding.
(プリン食べたでしょ。)

Wh-what?
(な、なに?)

Are you implying that I am the victim here?
(私が犯人だとでもいうのか?)

How dare you accuse me of such a crime!
(この私を咎めるなんて、なんたることだ!)


(…)

…Sorry.
(…ごめんなさい。)

Draw a blankってどういう意味?

Draw a blank
空欄を書く

もともとは「宝くじのはずれ」が由来。名前のない当選者のいない状況。
そこから転じて「とっさに答えられない」という意味になる。
知ってるはずのものなのにとっさに聞かれて答えられなかった時とかに使う。
そう言うことを加味して意訳すると「ド忘れした」ということか。

「知らない」と言うよりかはこうやって
「覚えてません」的な感じをだすことで、自分が無知であることは隠せる。
知らないんじゃない。記憶力がないだけ。

-例文スキット-

Hey, do you remember Ken?
(ケンのこと覚えてる?)

Of course, we are close friends.
(もちろん、親友だからね。)

Really? I never see you two hang out.
(マジ?一緒にいるところ見たことないけど。)

True friendship is not about how often you hang out.
(大切なのはどれだけ一緒にいたかじゃない。)

It’s about how well you know each other.
(どれだけお互いを知っているかだよ。)

What’s his Last name?
(ケンの苗字は?)

That…I…
(それは…ほら…)

Dude, don’t draw a blank there.
(おい、そこでド忘れするなよ。)

Scraping the bottom of the barrelってどういう意味?

Scraping the bottom of the barrel
樽の底からこそぎ取る

今ある中から選ぶしかない」というような意味になる表現。
質が低いと分かっているものでも、それを選ぶしかないという状況。
樽の底にたまった不純物だらけのものでも
それしかないならそれを使うしかない。

「ないよりはまし」精神なのかもしれないけどもさ。
なかなかの追い込まれっぷり。

-例文スキット-

I need to drink.
(酒が要る。)

We’re out of beer.
(ビール切らしてるよ。)

Anything is fine if it got some alcohol.
(アルコールが入ってればなんでもいいよ。)

I’m afraid there are none.
(ごめんだけど、無いよ。)

Hey look! We got hand sanitizer!
(あ!消毒液があるじゃん!)

You did scrape the bottom of the barrel there.
(かなり苦しい選択だね。)

I mean is it OK to drink that?
(というか、飲めるのそれ?)

We’re about to find out.
(今から分かるよ。)