On the clockってどういう意味?

On the clock
時計の上

仕事中」とか「勤務時間中」という意味の表現。
シフト制なのかもしれない。

「今仕事中だから」みたいな言い訳ってすごい使いやすいよね。
使いすぎると取り返しがつかなくなるけど。

-例文スキット-

You got a minute?
(時間ある?)

We have to fix the door.
(ドアを直さないと。)

Sorry, I’m on the clock right now.
(ごめん、今仕事中なんだ。)

You’re just browsing your laptop.
(ノートパソコン見てるだけじゃん。)

It’s called “work from home”.
(「リモートワーク」だよ。)

Can you do that?
(できるの?)

It’s 2023. Of course.
(2023年だよ。もちろん。)

…No you can’t do that.
(…いや無理でしょ。)

You work at a fast-food restaurant.
(バイト先ファストフード店じゃん。)

You sound just like my boss.
(店長と同じこと言うんだね。)

Squeeze a blood from a turnipってどういう意味?

Squeeze a blood from a turnip
カブから血を取る

野菜のカブから血を絞り出すということは、当然できない。
「野菜から血をとる」という前提が既に破綻しているわけで。
見込みのないものから何かを得ることは絶対にできないということ。

ない袖は振れない」ってやつだね。
もっと端的に言ってしまえば文字通り「無理」ってこと。

Getを使う場合もある。
Get a blood from a turnipで意味は同じ。

-例文スキット-

Any plans for this summer?
(夏の計画って何か候補ある?)

How about traveling around the world?
(世界一周旅行とかは?)

Actually, that sounds great!
(うん、それいいね!)

But, you know…
(でもほら…)

What?
(何?)

It’s like squeezing blood from a turnip.
無い袖は振れないというか。)

We both know we don’t have that kind of money.
(そんなお金どこにもないじゃん。)

Can’t we just use LCCs?
(LCCでもダメかな?)

I said traveling around the world is great.
(世界旅行は良いとは思うよ。)

Getting yourself shipped around the country is not.
(世界中に出荷されるのはよくないよ。)

Touch grassってどういう意味?

Touch grass
草を触る

一応「外に出ろ」と言う意味の表現。
もうちょい詳しく解説をするとこれはインターネット上で誕生した表現。
なのでそれを加味して言うとすれば
(ネットばっかやってないで)外に出ろ」と言うこと。

いつもいつでもSNSで発信しているお暇な人とか
世間話として適当な話題を振ったら、なぜか陰謀論の話に発展するヤバい人とか

そんな人に贈る言葉。

-例文スキット-

Still playing that online game?
(まだそのオンラインゲームやってるの?)

Problem?
(何か?)

Well, it’s been like three days straight.
(いや、もう三日ぶっ通しだし。)

And you look pale.
(顔色悪いよ。)

What can I do? Just give up and quit?
(どうすればいい?あきらめてやめろって?)

Yes. Just shut it off and touch grass.
(そう。電源落として外に出ろ。)

Just 5 more minutes!
(あと5分だけ!)

Can’t do.
(ダメ。)

Kiss the ringってどういう意味?

Kiss the ring
指輪に口付けをする

敬意をはらう」という意味の表現もといジェスチャー。

ローマ教皇やそれに準ずるような
やんごとなきお方に対して敬意を表する際に行うもの。

コルレオーネファミリーもやってたアレね。てかあれ指輪にやってたのね。
てっきり手の甲にやってると思ったけど、確かにそれだと意味が変わってくるか。

-例文スキット-

Hey, he’s here.
(ほら、あの人だよ。)

Who?
(誰?)

The don.
(ドン。)

The don, huh?
(ドン、ねぇ。)

Look, people in the hall go up to him to kiss the ring.
(ほら、皆が敬意を表するために近づいているよ。)

What is he? Godfather?
(なにそれ?ゴッドファザーかよ。)

I don’t know, but everyone says he is the real deal.
(さあ、でも「彼こそが真打」って評判だよ。)

Should we go?
(俺らも挨拶するべき?)

Not everyone can go near him.
(誰でも近づける人じゃないよ。)

What a snob.
(気取りやがって。)

Play coyってどういう意味?

Play coy
おとぼけを演じる

Coyだけだと意味が若干異なり
わざととぼけて見せたり、純情ぶったりすることを指すらしい。
周りにいるとイライラするタイプの人間ですね。
オムライス食べられなさそう

そこにplayがついて「勿体ぶる」と言う意味になる。
明言を避けて保険を効かせる。社会人にとっての必須スキル。

対義語としては
Call a spade a spadeがある。

-例文スキット-

Hey, did you post the letter?
(手紙出してくれた?)

A letter?
(手紙?)

Yes, a letter that I asked.
(そう、頼んでたやつ。)

Oh, yeah. That.
(あぁ、あれね。)

What, you don’t trust me?
(俺を信用してないの?)

Just to make sure.
(念のためね。)

You know that I do what I asked to do, right?
(俺は言われたことはちゃんとやる人間だからさ。)

And?
(それで?)

Well, Let’s just say that today was hell of a day, you know.
(まぁ、実を言うと今日は大変な日だったんだよね。)

Don’t play coy with me.
勿体ぶるのはやめて。)

…I forgot
(…忘れた。)