In a heartbeatってどういう意味?

In a heartbeat
鼓動の中で

すぐに」とか「即座に」という意味。
心拍数は大体60/分。一回の鼓動は時間にして一秒。
一瞬とはいかないけど、まぁまぁな速度。
ハムスターとかだともっと早いね多分。

-例文スキット-

It is very crowded here.
(すごい人だかりだね。)

Yeah, I thought this was a less popular convention.
(うん。マイナーな集まりだと思ってたけど。)

But wow, what a crowd!
(すごい人だね!)

Can you even tell which booth is the one you’re looking for?
(どのブースがお目当てかとかわかるの?)

Right there. I spotted it in a heartbeat.
(あそこ。すぐに分かったよ。)

Of course you did.
(ですよね。)

Better safe than sorryってどういう意味?

Better safe than sorry
悔やむよりは安全に

端的に言えば「準備を怠らないように」という戒め。
もうちょい意味に沿って言うと
後々になってやっておけばよかったと後悔するよりは
地味な作業だとしても事前に準備しておいた方がいい
」という格言。
近いことわざとしたら「備えあれば憂いなし」かな?

英語だとsafeとsorryで同じsから始まる言葉になっていて
諺っぽい。

夏休みの宿題を最終日まで残しておいて
台風直撃を祈りながら徹夜してやっていた私によく効く言葉。

-例文スキット-

Are you studying for the exam?
(テスト勉強してるの?)

I know, call me a nerd.
(はいはい、がり勉ですよ。)

Better safe than sorry.
備えあれば憂いなし。)

I mean. The exam is to test your understandings.
(いや。テストは理解度を確かめるものだから。)

Crunching for a day won’t take you anywhere.
(前日で詰め込んでもどうにもならないよ。)

…That was unexpected.
(…想定外だった。)

That’s the thingってどういう意味?

That’s the thing
それはあれだ

直訳するとなんともフワフワな会話だけど
ここでいうthingは「問題」という意味。
これは「それが問題だ」という意味で使われる。
大抵はネガティブな意味で使われがち。
会話とかでぱっと出てきた意見に対して「(まさに)それが問題なんだ」ってな感じで。

会話とかだともうちょいフランクに「そういうとこだぞ」ってニュアンスにも。

-例文スキット-

What is this backpack doing here?
(このかばんはここで何してるの?)

It’s mine, I’m leaving this town.
(僕のだよ。この町を出ていくから。)

What now?
(はい?)

I can’t live in this place without her.
(彼女なしでこの町にはいられない。)

Oh,OK. You get dumped again.
(あぁ、はいはい。振られたんだね。)

I thought she was the one, so I proposed to her.
(彼女こそが運命だと思って、プロポーズしただけなのに。)

…And you and this girl’s going out for…
(…付き合ってどれくらいだったっけ?)

A month.
(一か月。)

OK, see, that’s the thing.
(ほら、そういうとこだぞ。)

You are taking things too seriously, too fast!
(重すぎだって。んで急ぎすぎ。)

Male fantasyってどういう意味?

Male fantasy
男の空想

男(にとって都合のよすぎる)空想」を指す。
特に何も接点がないのに異性にもてたり、何にも行動してないのに周りから信頼されたり
滑稽なレベルで都合がよい感じ。
対義語はfemale fantasy

あんまりよく知らないから詳しくは言えないけど
今の時代で言うところの「なろう」なんかは正にこれなのかなと。
主人公にとってそれはそれは都合のいい展開になる感じとかそれっぽい。

ファンタジーは用法容量を守って正しく楽しむのが吉だね。

-例文スキット-

Are you playing that game again?
(またそのゲームやってるの?)

Yes I am. This is the best fantasy game.
(うん。ファンタジーの最高傑作だね。)

The details are insane!
(細部の完成度がやばいんだよ!)

Just look at this, can you see this…
(ほらここみてよ、見える?この…)

Hey, can I ask you something?
(ちょっと聞いてもいい?)

About this game? Sure.
(ゲームについて?いいよ。)

Why are all women in this game wearing bikinis?
(なんで女の人は全員ビキニなの?)

Well, that’s because…
(そりゃだって…)

Because?
(だって?)

Male fantasy?
(…男の理想?)

Actually, that explains everything.
(案外、納得いく説明だな。)

Right off the batってどういう意味?

Right off the bat
バットから離れてすぐに

いきなり」とか「前置きなしに」という意味。
単刀直入に物事を言うときに使う表現。
あるいは唐突に物事が起きた時に使われる。
由来は野球。バッターはボールを打ったらすぐに走り始めるからね。

軽い挨拶や世間話なんてものはなしに本題から話し始める。
ワンクッションという概念を払いのけるその姿勢は人を選ぶので注意。

-例文スキット-

Hey, what’s up?
(よ、どうしたの?)

Oh hey, can I borrow some money?
(あ、ねぇお金貸して。)

That was right off the bat.
いきなりだね。)

I’m kinda in a hurry, I’ll explain later.
(ちょっと急いでて、訳は後で話すよ。)

…No.
(…ダメ。)

What do you mean “no”?
(なんだよ「ダメ」って?)

If you want something from someone, you have to tell the story.
(人にものを頼むなら、経緯を説明する必要があるよ。)

…I want to buy this sneaker.
(…スニーカーを買いたい。)

No.
(ダメ。)