The ball’s in your courtってどういう意味?

The ball’s in your court
ボールは君のコートの中

誰がやるべきことなのかをはっきりとさせる」表現と言える。
テニスなのかバレーなのかセパタクローなのかは知りませんが
その人サイドにボールがある以上、その人が処理しないといけないってことで。
球はそっちにある」は結構日本語でも言う気もしますね。

yourの部分はカスタム可能。
in my courtで「自分のコート」、in his courtで「彼のコート」
何にするかで責任の所在を示すことができる。

-例文スキット-

Hey, about this favor I asked you this morning.
(今朝したお願いに関してだけど。)

About that, I had a question, so I texted you.
(それさ、聴きたいことがあって、メッセージしたんだよね。)

So, the ball’s in your court.
(だから、君の方に球があるんだよ。)

Not my fault that I didn’t do it.
(やってないのは俺のせいじゃない。)

You didn’t see the reply I sent, did you?
(こっちの返信見てないでしょ。)

You texted me back?
(返信してたの?)

Guess where the ball’s at?
(球はどっちにあると思う?)

I see, you got me there.
(なるほど、やられたよ。)

Butter upってどういう意味?

Butter up
バターで仕上げる

日本語で言う「ゴマをする」という意味の表現。
どっちも食材なのがややこしいな。

目上の人に対しておべっかを使う奴ほど組織の上にいたりする現実。
ゴマすりだけがうまい奴なんていらないんだけどね。

-例文スキット-

We can’t pay this month’s rent.
(今月の家賃が払えません。)

Really? How come?
(え?なんで?)

We use our money to… something different.
(お金を…他に使ったから。)

…Alright, guess we have to talk to our landlord.
(…わかった。大家さんに話に行くしかないね。)

Ask her if we can have some extra days.
(もう何日か待ってもらえるよう言おう。)

She is non-negotiable.
(あの人に交渉の余地はないでしょ。)

Talk to her, you know, give her some compliments.
(話しなって、ほら、何かにつけて褒めるとかさ。)

You’re saying we have to butter her up?
(彼女にゴマを擦れってこと?)

Look, we have no choice.
(他に手はないんだ。)

Just be a man and butter her up hard.
(男らしくゴマを擦れってこと。)

First world problemってどういう意味?

First world problem
第一世界の問題

言ってしまえば「贅沢な悩み

いわゆる「『先進国』と呼ばれる国における課題」ってことではあるが
本来ならば問題にすらならないような些細な(下らない)物事に対して
皮肉めいて使われる。

服が入ったクローゼットを前に「着ていくものがない」とか
トイレに電源指すところがないとか、オフィスに浄水器がないとか
ティッシュが鼻セレブじゃないとか。

上げようとすれば枚挙に暇がないくだらない問題の数々。

そんなくだらないことが悩みになるなんて
本当に、幸せそうで何よりです。

-例文スキット-

Sigh…
(はぁ…)

What’s up?
(どうしたの?)

I’m having this, very difficult time.
(いやちょっと、大変でね。)

Sorry to hear that. What happened?
(それはゴメン。何があったの?)

I don’t get enough likes like I used to get.
(イイネが前ほどもらえないんだ。)

I’m devastated.
(絶望してるよ。)

First world problem.
贅沢な悩みだよ。)

Charley horseってどういう意味?

Charley horse
チャーリー馬

こむら返り」を意味する表現。
普段運動しないくせにイベントで張り切っちゃったり
はたまた家で座っていただけなのに起きるイベント。

前者は肉体的ダメージを与えすぎた際に起きるとか。
後者の肉体的ダメージと同時に精神的ダメージを与えるとか。

-例文スキット-

Hey, today’s your turn to do the dishes.
(ねぇ。今日は君が皿を洗う当番だよ。)

Fine, I’ll do it right now…Ugh!
(よし、じゃあ今すぐ…ウワ!)

What?
(何?)

Sorry. Charlie horse.
(ワリ、こむら返りだ。)

Alright, you can do it, like, later.
(分かった、じゃあ後でやっておいて。)

Can’t do. Charlie horse.
(いや無理。こむら返り。)

Straight from the horse’s mouthってどういう意味?

Straight from the horse’s mouth
馬の口から直接出てきた

(報せとかを)当事者から直接聞く」という意味の表現。

「○○らしい」とか「○○みたいだよ」とか
友達の友達から聞いた話なんだけど」とか。
そういう出所の分からない話ではなく
体験した本人からの直接の情報提供。

-例文スキット-

We’re out of canned food.
(缶詰が切れた。)

It’s ok, we can get it at the grocery.
(よし、じゃあ買いに行くか。)

Which groceries are we talking about?
(どこに買いに行く?)

That one that’s closest to our house.
(家から一番近くのやつ。)

No way dude, no way.
(ないわー、マジで。)

The one that’s just out of town, we got to go there.
(町のはずれにあるお店に行かないと。)

Why?
(なんで?)

They got better items when it comes to canned food.
(缶詰ならあそこの方が品ぞろえがいい。)

That’s straight from the horse’s mouth.
当事者としての意見ねコレ。)

You used to work there?
(働いてたの?)

It’s my father’s store.
(実家だよ。)