Damsel in the distressってどういう意味?

Damsel in the distress
苦悩する乙女

「囚われの姫」という意味の表現。
某キノコ王国の姫様がわかりやすい典型例。
(あの人がそうだったのは初期だけだと思うけど)
PC以前の夢の国の映画は基本コレな気もする。

ま、今の時代こういう設定は叩きたい人が多いからあれだけども。
囚われの姫とそれを颯爽と助けるヒーローってのは
いつの時代も憧れの的であることは確かだと思う。

-例文スキット-

Wanna see a movie?
(映画でも見ない?)

What’s it about?
(何の映画?)

It’s about a princess trapped in the castle…
(城にとらわれたお姫様…)

Typical damsel in the distress, how boring.
(典型的な囚われの姫様か。つまらん。)

Trying to become successful rapper.
(がヒップホップで成り上がろうとする話。)

I’m bit curious.
(ちょっと興味でてきた。)

A beggar’s purse is bottomlessってどういう意味?

A beggar’s purse is bottomless
物乞いの財布には底がない

いつでも施しを受ける側の人間は決して満足することはない
という意味のことわざ。
日本でも「乞食は三日やったらやめられない」って言いますよね。
一度うまみを覚えると、人間行くとこまで行くんですかね。

人の欲には際限がないということを表している。

一回の親切心と思って仕事を助けたら
調子にのって雑用を押し付けてくるタイプの人間。
謙虚ではいろよ、謙虚では。

-例文スキット-

Hey, I was wondering…
(ねぇ、もしさ…)

No.
(ダメ。)

I wasn’t saying anything.
(まだ何も言ってないよ。)

I bet you want to borrow some cash again.
(またお金貸してとかでしょ?)

A beggar’s purse is bottomless.
物乞いの財布は底なし。)

You need to get yourself together, dude.
(しっかりしなきゃいけないよ。)

I wasn’t saying anything though.
(まだ何も言ってないっての。)

Break the iceってどういう意味?

Break the ice
氷を砕く

初対面の人間同士が打ち解けるための行動」を指す表現。

これは結構日本のビジネスシーンでも
アイスブレイク」という使い方で出てくる気がする。

とりあえず「今日は暑いですね」とか言ってみたり。
なんて事はないニュースの話題を振ったりするアレ。
いきなり「○○の件についてですが」ってなるのはちょっとね。
距離の詰め方がコミュ障のそれになっちゃうから。

落語で言うマクラってやつなのかな?
人によっては最初から本題に入らないって意外と有効。

-例文スキット-

Have you met that new neighbor?
(新しいご近所さんにあった?)

Yeah, we were on an elevator yesterday.
(あぁ、昨日同じエレベーターに乗ったよ。)

Did you talk?
(話した?)

Well, kinda.
(まあうん。)

Kinda?
(まあうん?)

I was trying to avoid the awkward moment.
(気まずい空気をどうにかしようとして。)

But nothing came up to my mind, so I just talked about the weather.
(でも何も浮かんでこなくて、天気の話をした。)

Ain’t that a way of breaking the ice.
(そりゃ大したアイスブレイクなことで。)

Fool me once, shame on you; fool me twice, shame on meってどういう意味?

Fool me once, shame on you; fool me twice, shame on me
一回騙されたなら、恥すべきは相手。
二回騙されたなら、恥すべきは自分。

一回騙されたなら、そこから学んでもう二度と騙されるなってこと。

初犯の場合は悪いのは騙す方ってのは当たり前として
同じやつにまた騙されるのはお前も悪いよなって話。
英語だとshame on meだから、「お前も」というよりは「お前が」。

要は1回目で学べよってこと。1回しかチャンスが与えられないのは
個人的には結構厳しい話だけどもね。
3回は欲しいかな。うん。

-例文スキット-

You lied to me, again.
(また僕をだましたね。)

Well, haven’t you learned your lesson?
(何も学んでないの?)

What?
(何?)

Fool me once, shame on you;
一回騙されたなら、恥すべきは相手。)

Fool me twice, shame on me
二回騙されたなら、恥すべきは自分。)

You should be more cautious, dude.
(もっと気を付けなって。)

Wait, so you lied to me so I can learn something?
(待って、じゃあそれを伝えるために嘘をついたってこと。)

That is correct.
(その通り。)

Screw you.
(ザケンなクソが。)

Yeah, that’s about right.
(うん、当然の反応だね。)

Drink like a fishってどういう意味?

Drink like a fish
魚のように飲む

大酒のみ」という意味の表現。
日本語じゃ「うわばみ」なんて言うけど、英語だと魚なのね。

確かに魚って水の中で常に口パクパクしてるし
そういうところからのイメージなのかも。

-例文スキット-

Ugh, this is yet the heaviest hangover.
(過去一の二日酔い来たなコレ。)

Really? I’m alright as usual.
(ホント?こっちは全然普通だけど。)

Cause you drink like a fish.
(お前は大酒のみだからな。)

You really don’t need to order the same thing.
(別に同じものを飲まなくてもいいんだよ。)

I will defeat you one day.
(いつか勝ってやる。)

Wanna rematch? How about tonight?
(再戦する?今夜とか?)

I… have some stuff to do tonight.
(今夜…は用事があるからさ。)

Yeah yeah, sure you do.
(はいはい、でしょうね。)