Once in a blue moonってどういう意味?

Once in a blue moon
青い月に一回

滅多にない」という意味の表現。

ブルームーンという言葉には諸説あるみたいだが
定説としては一年を季節ごと(春夏秋冬)に区切った時
季節ごとの3回目の満月を指す言葉らしい。

そう思うと思ったよりはあるんじゃないかな?
少なくともハレー彗星よりかはよっぽど頻出。

偶に」くらいの感覚でいいんじゃないかな?

別に本当に青くなるわけではないらしい。
いや、もしかしたら青くなるのかもしれないけど
少なくとも私は見たことがない。

普段から見てないと青いかどうかなんてわからないし
日常的に月をちゃんと見る現代人がどれだけいるのかって話で。

-例文スキット-

I’m home… What is that smell?
(ただいま…何この臭い?)

Relax, it’s just me smoking.
(落ち着けって。ケムリすってるだけだよ。)

Wait, don’t tell me it’s a …
(まさかとは思うけどこれって…)

It’s a waterpipe tobacco.
(水タバコだよ。)

I bought it at the flea market.
(ノミの市で買ってきたんだ。)

Doesn’t that make the entire house smell?
(家がヤニ臭くならない?)

I’ll just use it once in a blue moon.
偶にしか使わないから。)

Do something in your sleepってどういう意味?

Do something in your sleep
眠りの中で○○をする

何らかの行動(仕事、家事、etc)に対して
簡単すぎで、無意識にできる」という意味の比喩表現。
無意識=眠りの中というイメージであってるはず。

日本語で言うところの「朝飯前」ってやつか。
朝飯どころかまだ起きていない状態でもできるという
なんとも盛りに盛った表現。

そういう慣れが一番危ないって話なんですけどね。
大抵の場合、何かやらかすときって油断しきってる時だし。

-例文スキット-

What are you doing?
(何してるの?)

I want to use this blueberry jam.
(ブルーベリージャムを使いたいんだけど。)

But the lid won’t budge.
(蓋が開かない。)

Let me.
(貸して。)

It’s stuck and… oh you opened it just like that.
(固まってて…あぁもう開けられたんだ。)

Open up a jar, I can do it in my sleep.
(瓶のふたを開けるなんて、朝飯前だね。)

Guess you aren’t just fat for nothing.
(伊達にデブやってないね。)

I’m not fat, I’m big boned!
(デブじゃない、骨太なんだ!)

Actions speak louder than wordsってどういう意味?

Actions speak louder than words
行動は言葉よりも声高に話す

その人が何を言ったかより、どんな行動をしたかの方が大事」ということわざ。
言葉だけで終わらず、実際に行動に移すことこそが大事という話。
不言実行」とでも言うやつでしょうか。

口先だけならどんな美辞麗句も並べられますし
何を言ったかより何を成したかの方が大事だよねそりゃ。

漢なら背中で語れ!ってやつですかね。
別にビームは出さなくてもいいと思うけど。

-例文スキット-

Look! I clean the entire house all by myself.
(みて!一人で家を掃除したよ。)

But I didn’t say a thing until now.
(でも今の今まで黙ってました。)

You know why?
(なんでか分かる?)

Because you like to do these kind of stuff?
(そういうのをやるのが好きだから?)

Because actions speak louder than words.
行動は言動より多くを語るからだよ。)

And you just ruined it by saying it!
(言っちゃったから台無しだね!)


(…)

I mean thank you.
(その、ありがとうございます。)

Good and quickly seldom meetってどういう意味?

Good and quickly seldom meet
良いと早いは滅多に会わない

良いものができるには時間がかかる」という意味のことわざ。
良い仕事は時間をかけて丁寧に行われているよ、というメッセージ。

世界が便利になって、ついつい「早くて良いもの」を求めがちだけど
世の中そんなに都合のいい話はないよね。

大量生産もいいけど、たまには「丁寧な暮らし」ってのもオツかも。
どうせそういうのはそのうち飽きるし。

-例文スキット-

Why aren’t you finished with the dishes?
(なんで皿洗い終わってないの?)

I asked you to do it today.
(今日はやってって言ったよね。)

Good and quickly seldom meet, alright?
良い仕事には時間がかかるんだよ。)

You haven’t even started.
(初めてもいないじゃん。)

I need to focus.
(集中しないとだめなんだ。)

Shoot from the hipってどういう意味?

Shoot from the hip
腰から撃つ

とっさに反応する」という意味。
考える前に体が動いちゃう的な。

さながらカウボーイの早打ち。
銃を抜いた瞬間に腰の位置で銃を撃つあの感じ。

なるほど、いいセンスだ

-例文スキット-

Whoa! That was close!
(うわ!危なかった!)

It was a close one, but don’t worry.
(やばかったね。でも大丈夫。)

You can’t just shoot from the hip like that!
考えなしに動くのはダメだって!)

You’re driving a car. You should be more careful!
(車運転してるんだから、気を付けて!)

I said don’t worry. I know what I’m doing.
(大丈夫だって、分かってるから。)

You almost crashed into the wall.
(壁にぶつかりかけたよ。)

“Almost” right? No big deal.
(「かけた」でしょ?ヘーキヘーキ。)