One–hit wonderってどういう意味?

One–hit wonder
一発の奇跡

一発屋」を意味する表現。

音楽にしてもマンガにしても
俳優にしても芸人にしても。

流行ってるときはおほめ尊ばれ給い
ブームが過ぎれば「いたねそんな人」。

うーん現実ってなんて残酷。
でもそんな一発を当てられるだけ幸せという声も?

-例文スキット-

Hey, this song playing right now.
(ねぇ、今流れてるこの曲。)

Yeah, I remember.
(あぁ、覚えてるな。)

Everyone in our generation knows.
(僕ら世代は皆知ってる奴だね。)

But this was the only song I knew from this group.
(でもこのグループで知ってるのこの一曲だけだな。)

Where did this group go after this song?
(その後どうなったんだろ?)

Nobody knows, and nobody cares.
(誰も知らないし、興味もないね。)

Typical one-hit wonder, harsh reality.
(典型的な一発屋か。厳しい現実だ。)

ASAPってどういう意味?

ASAP
省略せずに書くと「As Soon As Possible」

出来るだけ早く」みたいな意味で使われる表現。
所謂「優先事項」ってやつですかね。

仕事とかでこういうこと言われると
つい「イラっ」と来てしまいますね。
こっちの都合も考えんかい!って感じで。
それでも顔には出しませんとも。大人ですから。

でも「なるはや」とかいう言葉で言ってくる奴に対しては塩対応します。
あえてワンテンポ遅れて対応します。

-例文スキット-

I need your help with this paperwork.
(この書類書くの手伝って。)

Hold on, I need to…
(ちょっとまって、今…)

I want you to fill in the address, ASAP.
(ここの住所を書いてほしい、大至急。)

Why the hurry?
(何急いでんの?)

Because it’s due today.
(今日までのやつなんだよね。)

And you just left there after all this time?
(それで今の今まで放置してたの?)

Hey. I’ll take the blame later, aright?
(おい、小言ならあとにしてくれ。)

Sunday driverってどういう意味?

Sunday driver
日曜の運転手

端的に言えば「運転が下手な人」を指す表現。
普段は運転せず、休日やたまの休みだけに運転する人。
熟練度は概して高くないため、こう呼ばれるっぽい。

具体的には法令速度を遵守しすぎたり
目の前のことしか見えてない人ですかね。
ペーパードライバーの私からすれば
運転しているだけですごいと思いますが。

調べてみて分かったのですが、
意外と日本でもなじみ位のある言葉のようですね
車への興味が毛ほどもない私は知らなかったです。

-例文スキット-

You remember there’s this party next week, right?
(来週のパーティ覚えてるよね。)

Yeah, it’s a pretty big one.
(うん、結構大きいやつでしょ。)

We need to get there by car, but I want to drink there.
(車で行く必要があるんだけど、飲みたいんだよね。)

Are you saying that I need to drive?
(僕に運転しろってこと?)

Don’t worry. I already asked someone else to drive.
(大丈夫。他の人にもう頼んだよ。)

Thanks, dude.
(ありがとう。)

I mean, you sure want to drink too.
(お前も飲みたいだろうしな。)

Plus, I don’t want to risk my life to a Sunday driver.
(それに、運転が下手なやつに命預けたくないし。)

Beyond the paleってどういう意味?

Beyond the pale
青白さを超えて

誰かが行った行為に対して「到底許せない」と言った意味で使われる表現。

ここでいうpaleとは元はラテン語のpalumという話です(諸説あると思いますが)。
Palumは柱(Pole)、建物や敷地の境界を表すものでもある。

その境界を越えたということで、
文字通り「超えちゃいけない一線を超えた」ということですかね。

なんにせよ、自由と身勝手をはき違えてはいけませんよね。

-例文スキット-

Are you watching that movie again?
(またその映画観てるの?)

Isn’t this like, 3rd time this week?
(今週で3回くらい見てない?)

This is director’s cut edition.
(これはディレイクターズカット。)

First two times, I was watching the extended cut.
(最初の二回はエクステンデッドエディション。)

It’s the same.
(同じでしょ。)

What did you say?
(何て言った?)

That… those two things are the same thing.
(その…二つは同じ物でしょって。)

What you just said is beyond the pale.
(今の発言は許されるものではないね。)

Burn your bridgesってどういう意味?

Burn your bridges
自分の橋を燃やす

過去をきっぱり捨てる」とか
後戻りできないようにする」といった意味の表現。

橋に火をつけ、自らの意思で戻らない/戻れない状態にする。
物理的に渡れないので前に進むしかない。

かなり気合の入った決心ですよね。
でも人間ってどこかでこういう決断をしてるのかも。

-例文スキット-

Sigh… The world is crucial.
(ハァ…この世は残酷だ。)

You just got dumped. Happens me all the time.
(振られただけでしょ。俺だってよくある。)

How do you get over it so easily?
(どうやってそんな簡単に忘れられるの?)

Well, I know some dudes want to cherish their memories.
(ほら、男の中には過去を大切にしたいってやつもいるけど。)

But that won’t do shit.
(そんなんクソの役にも立たん。)

Burn your bridges. Delete all the photos.
過去を捨てろ。写真を全て消すんだ。)

Even the one we took in Halloween?
(ハロウィンに取ったやつも?)

DELETE ALL.
(全て消せ。)