Cold shoulderってどういう意味?

cold shoulder
冷たい肩。冷え性な人ですかね。

これは他人に冷たかったり、つっけんどんな態度をすること。
冷たいには冷たいけど、自分がじゃなくて他人に対して。
都会に多いイメージ。世知辛いなぁ。
まあ言うて都会って地方の人がたくさん居るけど。

なんでも諸説ある由来として一番有名なのは、昔の人は家に人を迎え入れる際
通常であればあったかい料理などでもてなすが
歓迎していない人に対しては冷たい羊肉だけを出していたというもの。
暗に「お前はお呼びじゃない」と言う意味らしい。
なるほどつまりは「ぶぶ漬けでもどないどすか」ということか。

-例文スキット-

I’m sorry, I can’t help you.
(ごめん、力になれない。)

Come on, I’m begging you.
(マジで頼むよ。)

Sorry, I just can’t.
(ごめん、できない。)

Don’t give me a cold shoulder here. Please.
(そんな突き放さないでよ。)

Look. I want to help you, but…
(あのね、助けたいけどさ。)

I can’t give you all my money to you.
(流石に全財産はあげられないよ。)

Why?
(どうして?)

Because I’m not insane.
(気は確かだから。)

Books and friends should be few but goodってどういう意味?

Books and friends should be few but good
本と友達は良いのを少しだけ持つべき

読む本も付き合う友達も、数を絞って良い関係を築くのが大事ということ。
本は多過ぎれば一冊一冊の内容をちゃんと読み込めないし
友達だって多過ぎれば一人一人と過ごす時間が少なくなる。
自分が選んだ時間を費やすべき人やものにふれるようにしようということかね。

年何冊読みました、とか、友達が何人いるかいった話を
聞いてもいないのにいってくる人は胡散臭いし。
友達なんて特に人数を数えること自体が失礼だと思うし。
この諺が昔からあるってことは人そういうタイプの人間は昔からいたのかも。

-例文スキット-

Can I ask you something?
(聞いてもいい?)

What?
(何?)

Do you have any friends other than me.
(俺以外に友達っているの?)

Why you asking me that?
(なんでそんなこと聞くの?)

Just curious. I don’t see you going out with someone else.
(気になって。俺以外の人と遊んでるところ見たことないから。)

Books and friends should be few but good” is my motto.
(「本と友達は良いものを少しだけ」が信条だから。)

You think I’m your good friend. I’m flattered.
(俺のことを良き友達と思ってくれてるの?嬉しいね。)

…Shut up.
(…うっさい。)

Don’t be shy.
(照れるなって。)

Shut up.
(うるさい。)

Too many cooks spoil the brothってどういう意味?

Too many cooks spoil the broth
料理人が多すぎると、出汁が台無しになる

その場を仕切る人が多すぎると失敗するということ。
船頭多くして船山に登る」というのが日本語の類似かな。

Brothはスープというより出汁。野菜とか肉の出汁。
スープといえばStockという単語もあるがこれとは少し違う。
厳密にいえば骨からとった出汁をStock
肉や野菜そのものからとったのをBrothというらしい

でも巷のサイトを見ると結構ぐちゃぐちゃ。
とんこつラーメンの出汁をBrothって言ってる人もいるし
多くの人にとってここら辺はかなり曖昧なのかもしれない。

プロジェクトの規模にもよるだろうけどリーダーは一人二人入ればいいよね。
多すぎると大抵の場合リーダー毎で言ってることが違ったり
何してるか分からない名ばかり管理が出現してモチベーション下がったり
基本的にいいことなんてないんだからさ。

-例文スキット-

You know we should start our project, right?
(プロジェクト始めなきゃいけないね。)

I thought you were in charge.
(君が音頭とるんだと思ってた。)

I am, but there’s only two of us.
(そうだけど、二人しかいないからさ。)

So I would like you to be supportive here.
(協力してほしいなと。)

Too many cock spoil the broth.
船頭多くして船山に登る。)

In order to make things right, I’ll do what I can.
(物事が正常に動くよう、俺はやれることをやるよ。)

So you just sit there and do nothing.
(だからただボーッと座ってると。)

Just tell me what to do, I’m waiting.
(指示してよ、待機してるから。)

As well be hanged for a sheep as a lambということわざ

As well be hanged for a sheep as a lamb
子羊を盗んで首を括られるくらいなら、羊を盗んで首を括られた方がいい。

日本語の「毒を食らわば皿まで」ってやつ。
子羊を盗んでも羊を盗んでもどうせ死刑になるなら
羊を盗んだ方がいいやという考え、もといことわざ。
同じ悪党でも、スケールが小さいと一気に小物感が出るしね。
どうせ捕まるならデカいことやって捕まれというヤケクソ感あふれる言葉。

こういう考えが諺としてあるってことは、
「どうせなら~」ってのはやっぱ普遍的な考えなのかも
でもまあそもそも盗んじゃいけないって話で。

-例文スキット-

I got you.
(見つけた。)

Wha…what are you doing! I thought you were going out.
(な…何してるの?今日は出かけるって…)

It was a trap. I knew you were going to eat my cake.
(罠だよ。俺のケーキを盗むことはわかっていた。)

And now I got you.
(そして今、尻尾を掴んだ。)

As well be hanged for a sheep as a lamb.
(…毒を食らわば皿まで

What?
(え?)

(Gulp)
(ゴクッ)

Did…you just swallowed my cake?
(今…ケーキを飲み込んだ?)

I did. Now, what you gonna do? Your cake is gone.
(そう。さあどうする?ケーキはもうないよ。)

…I can make that cake come out of you.
(…ケーキを出してもらおうかな。)

OK, we can talk this through. Violence is never the answer.
(よし、話し合おう。暴力は答えではない。)

It’s not, but it sure makes me satisfied.
(答えじゃないけど、確実に気分は晴れる。)

OK! I’m sorry! I’ll buy you two cakes tomorrow, how’s that sound?
(分かった!ごめん!明日ケーキ二つ買うからさ、それでいい?)

…Make it three.
(…三つだ。)

It’s your funeralってどういう意味?

It’s your funeral
それはあなたの葬式です

別に犯罪予告とかではないし、暗黒微笑的なあれでもない。

「お前の葬式=俺の葬式ではない=俺は関係ない」みたいなイメージ。
良いように解釈すれば「お好きなようにどうぞ」という感じ。
言葉を選ばずに言うなら「(お前の責任だから)勝手にしろ」とも考えられる。
とりあえずこれを言っておけば自分は部外者であるというスタンスを取れる。

-例文スキット-

Let me just ask. What are you doing?
(一応聞くけど、なにしてるの?)

Well, it turns out, our professor is late for the class, again.
(いや、先生がまた授業に遅れているみたいだからさ。)

So, I thought I should teach him a manner or two.
(ちょっと礼儀について教えてあげようと思って。)

By setting a prank?
(いたずらを仕掛けることで?)

He can learn an important lesson, and it’s fun at the same time.
(先生にとって教訓になると同時に、楽しい。)

Well, it’s your funeral.
どうなっても俺は知らないから。)

I think he will love it.
(きっと先生も気に入るよ。)