Ruffle someone’s featherってどういう意味?

Ruffle someone’s feather
誰々の羽を触る

(誰々を)怒らせる・イラつかせる」と言った意味の表現。
人間に羽はないけど、あったとしたら
そりゃ他人に勝手に触れれたら相当なストレスでしょうね。

世の中には嘘かホントか
他人(大人)の頭をポンポンと叩く性癖の人がいるらしいですね。
中学生ならまだしも、いい年してやってるとマジで訴えられますよ。

-例文スキット-

I’m home. How’s the cleaning going.
(ただいま。掃除終わってる?)

Yeah, about that…
(あぁ、それなんだけど…)

You didn’t do anything, did you?
(何もやってないの?)

Well…
(まぁ…)

I listed up the things we need to do.
(やることをリストアップしたのに。)

And yet, you did nothing.
(何も手を付けていないと。)

You sure know how to ruffle my feather.
(僕を怒らせる方法をよく知ってるようだね。)

Well, we’ve been friends for a long time.
(そりゃ、長い付き合いだからね。)


(…)

I’ll start right away.
(今すぐ始めます。)

The house always winsってどういう意味?

The house always wins
家が必ず勝つ

ギャンブルは胴元が必ず儲かる」という意味の標語。

そりゃ大勝してる人だっているでしょう。
でも割合で見たらそんな人は超少数派。
全体を通して見れば経営側が必ず勝っているんですよ。

ちょっと考えればすぐわかる話なんですけどね。
ギャンブルだって慈善事業じゃないんですから。

ギャンブルは個人の責任で、
周りに迷惑が掛からないように嗜みましょう。

-例文スキット-

Sigh…
(ハァ…)

You lose your money on a gamble again?
(またギャンブルで負けたの?)

I didn’t lose. It’s an advance investment.
(負けてない。先行投資だ。)

You do know that the house always wins, right?
胴元が必ず勝つって知ってるでしょ?)

But someone will eventually win!
(でもいずれ誰かが勝つんだ!)

Yeah, the house. I said it.
(だから胴元だって言ってるじゃん。)

Make or breakってどういう意味?

Make or break
作るか壊すか

成功するか失敗するか」という意味の言い回し。
50点とか中途半端とか及第点は一切ない。
栄光をを手にするか、その身を滅ぼすか。
まさに一世一代の大勝負」。

「伸るか反るか」も近いっちゃ近いのかも。
そこまで運任せな感じはしないけど。

-例文スキット-

Halloween is coming.
(ハロウィンがやってくる。)

As always, we will go out that day.
(いつも通り、街へ繰り出すぞ。)

Hoping to get some number.
(連絡先をもらえると願って。)

It’s a make or break situation.
一世一代の大勝負だ。)

I mean, it happens every year.
(毎年やってるけどね。)

Yet we have nothing.
(なのに未だ成果ゼロ。)


(…)


(…)


(…)

…Sorry.
(…ごめん。)

The magic wordってどういう意味?

The magic word
魔法の言葉

お願いします(please)」という言葉を指す表現。

シチュエーションとしては「○○やって」とか「○○頂戴」と
子供が何やらおねだりした時に
「それならちゃんとお願いしないといけないよね」と意味で
「What’s the magic word?(なんて言うんだっけ?)」みたいな感じで使う。

だから普通は子供に対して使うというか、子供にしか使わない。
いい大人はちゃんとお礼を言えますからね。

-例文スキット-

Hey, what’s this cookie?
(なにこのクッキーは?)

It’s from my sister.
(妹の手土産だよ。)

Cool, can I have some?
(へぇ、もらってもいい?)

What’s the magic word?
何て言うんだっけ?

I just asked.
(聞いたじゃん。)

But you didn’t say the right word.
(ちゃんと言えよ。)

Fine, can I have some, please?
(分かったよ、くださいお願いします。)

Of course you can’t. This is for me.
(ダメに決まってるだろ。全部俺のだ。)

Hit the hayってどういう意味?

Hit the hay
干し草を打つ

寝る」とか「寝床につく」といった意味の表現。

hayは干し草とか乾草とかのこと。
牧場で牛がモサモサ食ってる奴。
確かに柔らかいから寝心地はよさそう。

最初は特殊な言い回しかと思ったけど
「hit ○○」で「○○に行く」ってなるねそういえば。
Hit the gymで「ジムに行く」とか。

-例文スキット-

Wow, you look terrible.
(ひどい顔だね。)

I have to finish my report.
(レポートを書かなきゃなんだ。)

We have some coffee.
(コーヒーならあるけど。)

Nah, I’ll just hit the hay.
(いや、今日はもう寝る。)

What about your report?
(レポートは?)

I’ll do it tomorrow morning.
(明日の朝やる。)

Yes, of course you do.
(あぁ、そうだろうよ。)